- 414 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/02/15(木) 01:43:29 ]
- 【 課題 】
以下のような賭をすることを考えます. 開始時の所持金をA円とします. 目標とする金額をB円とします. さいころを投げて偶数の場合は1円を獲得,奇数の場合は1円を失います. 所持金が目標額のB円に到達すれば賭は終了, また所持金が0になった場合は破産で終了とします. 数学的な考察をすると,この賭の期待値はA円となります. つまり,何回もこの賭を続けていると,成功したり破産したりしますが, 平均すると元の所持金しか得られないということです. また,勝ち負けまでに投げるさいころの回数の平均は,(B-A)×Aとなります. たとえば,開始時の所持金をA=8円,目標額をB=10円とすると, 勝つ確率は8割,1ゲームあたり平均すると(10-8)×8=16回, さいころを投げることになります. このことは,賭をしても儲からない,ことを意味していますね. このことを確かめるプログラムを作成しなさい.
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