- 935 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/11/02(金) 00:14:19 ]
- >>934
そういえなくも無い。1960年代のプログラムを見ると、任意長の配列がよく大きさ10で宣言されている。 ただテキストの場合は、本当に10個の要素だと思うがw SUBROUTINE ZERO(n, a) DIMENSION a(10) DO 10 i = 1, n a(i) = 0.0 10 CONTINUE END 見たいなのがよく使われていた。 これとまぁ等価なのが DIMENSION a(*) で、もっと上品な書き方は整合配列を用いて DIMENSION a(n) とやる方法。後者をお奨めする。だがFortran90で書くことをもっとお奨めするw 先頭番地しか渡していなので、呼ぶ側では、配列の途中から渡したりできる。 REAL a(100) CALL zero(100, a) CALL zero(50, a(51)) --->Fortran90での a(51:100) = 0.0 普通のテキストには書いてないが、77までのプログラムでは、こういうのを知らないとまともに プログラムが読み書きできない。昔は誰も教えてくれないので徒弟制度で叱られながら学ぶか、 他人のコードを読んで泣きながら覚えるしかなかった。 漏れの読んだテキストで、そういう事が書いてあったのは、この本くらいか。 ttp://www.star.le.ac.uk/~cgp/prof77.html (他の本にも書いてあったが、単に読んだ時のスキルが足りなくて理解できなかったのかもしれないがw)
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