- 926 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/10/31(水) 10:58:31 ]
- >>923
FORTRAN90以前では、基本的に変数は参照渡しで、実際には先頭番地しか渡していない。 また呼び出し側と呼び出される側での引数の整合性もチェックしていない。 さらに実行時にも、デバッグオプションをつけない限り、はみだしチェックのようなことはやってない。 したがって、副プログラム側では、引数の大きさはどうでもいいことになる。 このためFORTRAN66あたりまでのプログラムでは、配列にも適当な長さを指定するのが伝統だった。 (文字列は、まだ存在しなかったので・・・というか整数型に突っ込んでいた・・・・質問から外れるが) というわけで、FORTRAN77規格で、それを明示的に指定した書式が(*)だ。(とおもうw) 長さ『*』は、『適当』という意味だ。文字列のみならず数値型配列の最後の要素にも使える。 Fortran90以後は、色々コンパイル時のチェックが入るようになって、PASCALみたいでうぜぇという人達もいる。 最近のスクリプト言語は、型にゆるいのが多いが、昔のFORTRANに先祖がえりしているのである(嘘w
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