- 182 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/08/10(木) 00:50:26 ]
- 初学向けの本を読むにしても、どうしても本の内容だけではフォローしきれない知識の穴なんかが出てしまう。
ついでに言うと、頼りのその本自体が素で間違った知識を語ってることなんてのも、往々にしてある。 (実のところ、仮に間違いがあったところで、それらが致命的な問題になることはほとんどないのも確かなんだが) で、俺的には福読書として、「C言語FAQ」と、「C++FAQ」をオススメしたい。 体系立てて勉強計画に則って読み進めていくって類の本では全然ないが、 ある程度知識がついた時点でのんびり読み始めると、へーほーふーんと納得する記述がてんこもり。 C言語FAQはテキストとしても優秀な上、Web上でタダで読めるのもいい。 ttp://www.kouno.jp/home/c_faq/ 情報としてはやや古いが、内容は色あせてない。 ことC言語上でプログラムを組むにあたって、どんなスタンスで臨むべきかを示唆してくれる良著だ。 単純に暇つぶしとして読んでも楽しい。 C++FAQはさらに突っ込んで専門色(つーか威嚇色)の強い構成だが、基本的なスタンスは前書と同じ。 これもオススメの一冊。オススメというか、扱ってる範囲が広くて読みやすいので、お買い得な一冊と言ってもいい。 わたくしからは以上です。
|

|