- 17 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2006/04/26(水) 07:12:04 ]
- 周波数軸で変換する方法は
・全体を一度に収まる大きなサイズのFFTで行う方法 ・ブロック単位に短時間FFTで行う方法 に別けられる。 ピッチシフトは周波数軸での単なるシフトではなく、指数的移動なので、結構計算コストは大きい。 なお、リアルタイムという事になると短時間FFTという事になるが、 オーバーラップさせて窓関数をかけてブロックをつないでゆくと、つなぎ目で位相が合わなくなるので 違和感が発生する。 位相を合わせてつなぐと、今度はノイズが変質する。 時間軸でノイズ+サイン波を加算した場合も位相があえばサイン波は2倍になる=位相を合わせれば 按分加算出来るが、ノイズは√2倍にしかならないからノイズ音量が波打つ現象が起きるので なかなか難しい問題だ。
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