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計算アルゴリズム【U】



1 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2005/10/15(土) 20:42:23 ]
前スレ創設者 FeaturesOfTheGod ◆UdoWOLrsDM の言葉

>プログラム板の皆さん、こんにちは。
>無謀にもこんなスレを立ててみました。
>四則演算、初等関数、その他の関数の関数値を求めるアルゴリズムについての話をしましょう。
>人間にとって計算しやすい方法についても別途語ることにしましょう。

前スレ↓
pc8.2ch.net/test/read.cgi/tech/1090227743/

445 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/02/05(月) 00:44:54 ]
>>444
444=441 ?

とりあえず君の配列の定義が知りたい。

アルゴリズム論の文脈では、実装における配列と理論における
配列はまったく対応しない可能性があるけど、それは大丈夫?

446 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/02/05(月) 10:54:45 ]
え〜い面倒くせえ
ビットマップ=ビットの配列
でFAだろ

447 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/02/05(月) 12:10:45 ]
まぁ、普通そんなこと言わんがな。

448 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/02/08(木) 15:47:29 ]
ある会計(0円〜999円)を行う際に
一回の硬貨のやり取り(渡す枚数+受け取る枚数)を最小にするアルゴリズム

考えているんだけど思いつかない・・・助けてくれ

449 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/02/08(木) 16:32:47 ]
void minimumExchange(int account) {
  int pay = account;
  int min = getCount(account);
  for (int i = account + 1; i < 1000; i++) {
    int c = getCount(i) + getCount(i - account);
    if (c < min) {
      pay = i;
      min = c;
    }
  }

  System.out.println("account=" + account + " pay=" + pay + " min=" + min);
}

int getCount(int n) {
  int c = n/500;
  n %= 500;
  c += n/100;
  n %= 100;
  c += n/50;
  n %= 50;
  c += n/10;
  n %= 10;
  c += n/5;
  n %= 5;
  return c + n;
}

450 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/02/08(木) 17:16:55 ]
ちょっと修正

>  for (int i = account + 1; i < 1000; i++) {

  for (int i = account + 1; i <= 10000; i++) {

>int getCount(int n) {

int getCount(int n) {
  n %= 1000;

アルゴリズムを考える時はまず、最も分かりやすい方法(しらみつぶしとか)を考えるといいと思います。
それでダメならそれから工夫する事を考えればいいのですが、大抵はそのままでも大丈夫です。

#「硬貨のやり取りが最小」とは別に紙幣を払ってもいいのですね。

451 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/02/09(金) 22:24:47 ]
1円札から999円札まで1円単位の紙幣を使ってもいいんですよね
特に条件が指定されてないので

452 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/02/09(金) 22:28:43 ]
999円札なんて無いだろ
常識で考えれ
1円札を999枚使うんだ

453 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/02/10(土) 08:59:48 ]
>>452
>1円札を999枚使うんだ

現在有効なお金
ttp://www.boj.or.jp/type/list/yuko/okane.htm

一円券は今でも有効だから使用は違法ではないし
常識で考えて不可能というわけではないな。
つまり「現在発行されている」という条件がない限り、
硬貨のやり取りは常に0が最小というわけだ。

一本取られたな。



454 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/02/10(土) 14:08:01 ]
でも一円札とかって1円より価値あるよな

455 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/02/10(土) 14:24:42 ]
貨幣として使う分には1円だ。

456 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/02/10(土) 14:26:34 ]
そこでコイン商やオクだな

457 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/02/10(土) 15:35:02 ]
買いたい人が*いれば*ね。
はっきり言わせてもらうと、一円札程度なら、札束で無いと誰も買わないよ。

458 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/02/12(月) 20:53:26 ]
金融恐慌時の裏面がすってないお札なんかは高かったりするのだろうか


459 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/02/12(月) 22:02:58 ]
刷られた数
使用された期間
現存数
等は少なければ少ないほど良い


どんなにいらなそうな物でもコレクターにとっては価値がある

460 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/02/13(火) 03:28:54 ]
そういえばうちの親父が記念硬貨とか集めてたな。
天皇陛下御在位60年1万円硬貨とか。

461 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/02/13(火) 10:21:21 ]
売りたい人は山のようにいるから。

462 名前:デフォルトの名無しさん [2007/03/03(土) 14:04:36 ]
質問よろしいですか。

2次元空間上に重複して平面が沢山(簡単のため長方形で)ありました。
ある点を選んだとき、その位置を含む平面の集合が欲しいのですが、
どんなアルゴリズムがいいでしょう?

よくある問題っぽいですね、もし問題に名前がついてたら、それだけでも
教えていただけると助かります。

463 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/03/03(土) 15:16:32 ]
ん?

たとえばA4用紙の束かなんかを床に撒き散らしてから、ピンを一本床に突き刺す。
ピンが刺さっている紙を全部調べよう

って問題?



464 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/03/03(土) 17:58:17 ]
>>463
ピンを横に置くんじゃないの?

465 名前:デフォルトの名無しさん [2007/03/04(日) 09:59:17 ]
長方形と点のコリジョンだね。元データをグリッドに分割しておくのが
普通かな?2次元だと正方形や可変サイズのグリッドとか
ツリー状(検索を対数的なオーダーに減らす)にしておくとかいろいろ種類はあるよ。


466 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/03/04(日) 10:41:11 ]
重複していない空間の分割なら、もっと簡単なのだから
平面を全部領域別けして、その領域にリンクリストで平面を割り付けるのが簡単じゃないのかな


467 名前:デフォルトの名無しさん [2007/03/04(日) 11:15:36 ]
六十周年金貨はあったけど
五十周年金貨ってなかったよね?

468 名前:462 [2007/03/04(日) 18:16:51 ]
そうです、紙をピン止めみたいな奴です。

3次元に拡張するために、かなりの広さで使うため、グリッドにするのは無理なもので、木にできると嬉しいです。

実装は難しくてもかまいません。

469 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/03/04(日) 19:08:06 ]
長方形は固定で点がいろいろ与えられるって考えていいのかな
今適当に考えただけだけど
最初に排他的な長方形の集合を探してR1とする
(多い方がいいけど最大独立点集合問題はNP困難なので適当でいい)
R1に含まれてない長方形の中から排他的な集合を探してR2とする。
これを再帰的に繰り返す。
点が与えられたらR1から順番にどの長方形に入ってるか調べればいい。

全部の長方形が重なってたらそれぞれ1つの要素からなる集合になるから
結局全部チェックしなきゃいけなくなってしまうのでダメ。
もっといい方法があるのかもしれん。

470 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/03/04(日) 19:10:09 ]
空間を超平面で切って平面集合を2つに分ける。
両方に属する平面があってもよいが、できるだけ2分するような超平面を選ぶ。
探索は点がどちらの超空間に属するかを調べて属するほうの平面集合を総当りで調べる。
これで全部の平面を総当りよりおよそ1/2の計算量になる。
あとはこれを再帰で最終的に完全二分木に近い形で分割できればOK。

471 名前:462 [2007/03/05(月) 01:18:32 ]
空間を超平面で切るってのは、いわゆるBSP木みたいなもんですよね。

その場合平面が両方の空間に属すると、両方の枝に平面を登録することになるわけで。
例えば一番最後に全部を覆う大きさの平面が入ってきたら、その平面を分割しまくら
なくちゃいけなかったり、データ量が問題になるかな、というのが現在の悩みです。

472 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/03/05(月) 03:30:57 ]
閾値より大きな領域は、別段そのツリー内に入れなければいいのでは?
単一の構造にする必要性も無いし、BSPは静的なものだけにすればいいし。

473 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/03/05(月) 20:42:16 ]
空間を平面で切るときに
・一方の空間に完全に属する領域の集合(2つ)
・断面と交わる領域の集合
の3つに分けてみるのはどうか.こうすれば各領域は必ず一箇所に属する.

探索するときは,断面上の領域と点の落ちる空間内の領域の2つを調べる.

断面と交わる領域の格納は
数が少ないとき(多分,n < (log(n))^d'(d'は断面の次元)のとき)は単純なリスト
数が多いときは1つ次元を落とした同様の構造にする

よくわからないけど最終的には
(log(n))^d (dは次元)←適当
あたりになりそうな気がする.




474 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/03/05(月) 21:19:27 ]
>470-471 >473
なぜ一般次元に拡張を…
応用が利くのは良いっちゃあ良いんだけど微妙

475 名前:462 [2007/03/06(火) 01:07:58 ]
>>472
大きいというか、重複が多い場合に結構問題になるんです。
今回は空間全ての領域で少なくとも3枚は被さっているのを想定してるんで、
必要な記憶領域がかなり大きくなってしまうという。

>>473
あ、そうか、2つとも探索すればいいんですね。
1次元で紙に書いてみたら、いけそうな感じです。
記憶領域はO(n)ですね、計算量もちょい大き目のlog(n)っぽい。
よーし、明日の夜にでも組んでみます。

476 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/03/06(火) 20:33:21 ]
こーいうのって全くの別人が同時期に同じ解法を求める事ってないよな。

特定(ry

477 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/03/06(火) 21:20:05 ]
空間を分けるってちゃんと図形の配置を考えてやるの?
そうじゃないならどこかで打ちきるわけだから計算量は何分の一かになるだけ
それに重なってるところは分割できないので結局全探索になる

478 名前:462 mailto:sage [2007/03/07(水) 00:33:13 ]
473氏の方法をちょっと変えた物で、無事実装完了しました。今のところい
い感じに動いています。ありがとうございました。

479 名前:デフォルトの名無しさん [2007/03/07(水) 23:42:48 ]

高卒でしかも数II?とか勉強いたことない俺にはまったく理解できないんだが
どうすりゃいい?

480 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/03/07(水) 23:44:26 ]
絵を描いてみる
諦める

481 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/03/08(木) 00:10:43 ]
>>479
余り気付かれていないが、高校生ではなくても高校レベルの数学を
勉強することはできる。

482 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/03/08(木) 07:00:17 ]
>>477
おまえ他人の言ってる事理解してないよ
でしゃばるなカス

483 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/03/09(金) 00:58:56 ]
>>482
理解できてないといって理由を書かない



484 名前:デフォルトの名無しさん [2007/03/10(土) 23:39:52 ]
自然科学なんかだと、実測データをグラフにプロットしたあと、なめらかな曲線でつないだりしますが、
そういう曲線を計算するアルゴリズムはありますか?

485 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/03/10(土) 23:47:55 ]
つ[Excel]
一般的なところで、一次回帰とその応用である対数回帰指数回帰冪乗回帰、それと二次回帰程度知ってればなんとでもなる。

486 名前:484 mailto:sage [2007/03/10(土) 23:49:18 ]
ググってたらcurve fittingと呼ばれている問題だと分かりました。
すれを汚してすいませんでした。

487 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/03/10(土) 23:50:07 ]
>>485
キーワードありがとうございます。
調べてみます。

488 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/03/11(日) 02:21:41 ]
最小二乗法とかね

489 名前:51 mailto:sage [2007/04/15(日) 21:22:27 ]
SHA-1のハッシュを求めるプログラムを作ろうと調べていて
ttp://homepage2.nifty.com/bkclass/doc_sha1.html
のサイトを見ていたのですが、

他に参考になるサイトはありませんか?

490 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/04/15(日) 21:54:51 ]
Wikipedia(EN)

491 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/04/24(火) 04:03:28 ]
計算アルゴリズムには限界があり、結局は全部探索したほうが良いって結論?

492 名前:デフォルトの名無しさん [2007/04/26(木) 00:56:22 ]
そーでもないと思う。問題が大規模な場合はアルゴリズム使わないと無理だね。
でも、ノイズなんかの問題で理論的に最適な解が微妙な場合だったり、
問題が小規模で全探索で十分満足できる結果が得られるなら、全探索が
安定してるし実装が楽だからいいね。木構造はメモリリークよくやっち
ゃうし。

493 名前:デフォルトの名無しさん [2007/04/26(木) 01:28:59 ]
24シーズンXで解析に、独自のアルゴリズムを使って出す、とか言ってた。



494 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/04/26(木) 05:30:17 ]
OR

495 名前:デフォルトの名無しさん [2007/05/01(火) 21:40:37 ]
今日専門の方でアルゴリズムの授業が行われたんですがその際この3問だけどうしてもわかりません
何方かこの3問のフローチャートがかける方が居ましたら教えてください
1問目:成績判定1
アルゴリズムの点数を入力して、80点以上のとき「A」、60点以上80点未満の時「B」、60点未満の時「C」
と出力するフローを答えなさい

2問目:成績判定2
英語と数学と国語の点数を入力して英語の点数が80点以上、または数学と国語の点数がどちらも80点以上の時、「合格」と出力し、そうでない時「不合格」と出力するフローを答えなさい。
なお、数学と国語の点数がどちらも80点以上の時を一つの選択処理にすること

3問目:成績判定3
2-12.成績判定2の選択処理の部分を一つにまとめなさい
選択処理部分
英語の点数が80以上、または数学と国語の点数がどちらも80点以上の時、「合格」と出力し、そうでない時「不合格」と出力する



496 名前:デフォルトの名無しさん [2007/05/01(火) 21:50:36 ]
アルゴリズムじゃない。

そんくらいのフローチャートは基礎中の基礎だろ。本見ればわかるだろ。

497 名前:デフォルトの名無しさん [2007/05/01(火) 22:19:41 ]
それが問題集しかもらってなくてわからないんですよ

498 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/05/01(火) 22:34:38 ]
>>495
ttp://www.cs.takushoku-u.ac.jp/caed/kisosemi/k7/FlowChart.html
これみりゃ大体わかるだろ。
いまどきフローチャートを書かせる問題ってのも、どうかと思うけれど。

スレ違いsage

499 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/05/03(木) 14:45:41 ]
問題集しかもらってなくてわからないとか言うんだったら、
2chで質問する前にググれよ。っていうか授業ちゃんと聞いた上で
わからないのであったら講師や友達に聞け。

500 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/05/03(木) 19:47:24 ]
ぐぐれる香具師
友達いる香具師



2chで質問しない


501 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/05/04(金) 00:08:57 ]
友達の作り方を教える本でも買った方がいいと思う。

502 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/05/04(金) 18:07:54 ]
おとうさんはネットで調べても作れなかったけど

503 名前:デフォルトの名無しさん [2007/05/09(水) 01:56:23 ]
グラフ探索でダイクストラやA*より良いのない?

それはそうとA*探索はぐぐるのが難しい。



504 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/05/09(水) 10:12:59 ]
>>503
「Astar探索」とかでググってみたら?
ちなみにA*の場合、heuristicsがadmissible(各ノードから目的地までの予測コストが実際のコストを決して上回らない)でconsistent(いわゆる三角不等式が成立)なら、必ず最適解を返すよ。
それよりも良いってのは、heuristicsを設計できない場合ってこと?

505 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/05/10(木) 07:32:41 ]
どんな探索かわからんし、「良いの」って意味もわからんなあ。

506 名前:sage [2007/05/11(金) 04:14:25 ]
>>504
そうですね、良いヒューリスティックを設計できない時です。
近似解法含め、良いのを探してます。

>>505
たしかに「良い」ってのはアバウトでした^^;
主観的にでも、よさげなアルゴリズムがないかなぁと。
検索してもダイクストラばっかり引っかかるもので。

507 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/05/11(金) 04:15:48 ]
すみません、間違えて名前欄に書いてしまいました・・・

508 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/05/13(日) 10:47:07 ]
最短路探索ってことでいいの?

だとしたら、厳密最短路はたぶん理論的には Dijkstra が最良で、
実用的にはヒューリスティックに頼るってのが現在の理解だと思う。
(現在行われてるコンテストでもそんな調子だよね)

近似最短路はヒープ操作を手抜いたり、三角不等式を気にせずに
ヒューリスティックを突っ込んだりするくらいだけど、
グラフが何の性質も持たない場合は性能評価が難しいところ。

509 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/05/13(日) 16:40:43 ]
ヒルス達がやってる64個のソート問題ってどんな問題?

510 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/05/13(日) 16:44:37 ]
クイックソート問題

511 名前:503 mailto:sage [2007/05/13(日) 18:40:21 ]
つまりのところ、厳密解を求めるなら、あまり良くないヒューリスティック
を用意した時、A*(と色々な改良版)が最速ってことですか。
というか、授業で習ったダイクストラとA*しか知らない物で^^;

近似についても、微妙な改良版くらいしかないって事ですね。

512 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/05/13(日) 19:42:30 ]
>>511
とにかく実行速度をなんとかしたいという実用的な要求なら、
問題にあったヒューリスティックとヒープを設計して A* が
たぶんもっとも現実的だと思う。

近似は、微妙な改良版といっても、たとえば幾何グラフとかなら
普通の Dijkstra と比較して一億倍以上早くなるケースもザラなので、
具体的な問題を見ないとなんともいえないところ。

513 名前:503 mailto:sage [2007/05/15(火) 01:35:21 ]
ありがとうございます。じゃヒューリスティックに精を出してみることに
します。ちなみに問題は経路探索です。



514 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/05/15(火) 22:13:04 ]
>513
ちなみに、カーナビの経路探索だと、ネットワーク側の方を階層的にいくつか持って切り替えることによって高速化してる。
現在地、目的地近辺では全道路のネットワークで探索、それで見つからなければ国道以上のネットワークに移って探索、
さらに探索する場合は高速道路のみのネットワークに移って探索、みたいな感じ。
もちろん最適解は出ないけど、そもそもカーナビの場合、計算で出てくる最適解が、ドライバーにとって最適になるとも限らないしね。

515 名前:503 mailto:sage [2007/05/15(火) 23:00:45 ]
あぁ、なるほど、中距離の探索とかで、たまにすごくアホな間違いをするの
はそれが理由なんだ。

516 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/05/16(水) 01:49:50 ]
いや
渋滞回避してるだけだろう


517 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/05/29(火) 07:24:16 ]
pc11.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1179911252/
上記スレで強制NaNの計算でインテル不利にするベンチが論争を呼んでますが
極端にAMD不利にする方法を探しています。
では。



518 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/07/10(火) 16:03:47 ]
多倍長演算の割り算のアルゴリズムで
たとえば521を21で割るとき

まず521が三桁で20が二桁だから答えも二桁だろう

2桁目を決めよう

答えは10かな?21*10=210で521より小さい

じゃ20かな?21*20=420<521

じゃ30かな?21*30=630>521(もし90でも超えなければ二桁目は9にする)

大きくなったからおそらく答えの2桁目は2だろう

次は1桁目・・・

こんなのを考えたのですが、もっと良い方法はないですか?

519 名前:デフォルトの名無しさん [2007/07/10(火) 16:04:24 ]
age

520 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/07/10(火) 17:02:29 ]
何このマルチレス

521 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/07/10(火) 20:02:17 ]
10,20,30...
だったら時間掛かるだろ

522 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/07/10(火) 21:23:37 ]
自分で考える前にまず一般にどういう方法が使われているかを知れ
せっかく苦労して自分で考えついたとしても
それが既にみんなが普通に使ってるものと同じやそれ以下だったら悲しいだろ?

523 名前:デフォルトの名無しさん [2007/08/15(水) 23:41:39 ]
ss.nkk.affrc.go.jp/library/publication/seika/seikajyoho/2003/15/15.html
に記述されている、
図4の(a)から(b)の結果はどのようなアルゴリズムになりますか?




524 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/08/16(木) 00:12:41 ]
マルチうぜえ

525 名前:デフォルトの名無しさん [2007/08/18(土) 19:37:21 ]
ウィキペディアでB木の項を参照すると、
B+木やB*木というものが存在するとに書いてありますが、
どういったものですか?

>(厳密にはB木の改良型であるB+木やB*木を使うことが多い)


526 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/08/18(土) 20:07:24 ]
B+ は B であって、キーを葉にのみ格納するもの
B* は B で、子の比が 1/2 だったところを 2/3 にしたもの

wikipedia の情報は不正確だから参考にすんな
ちゃんとした教科書とか論文を参照すれば分かるだろ

527 名前:デフォルトの名無しさん [2007/08/18(土) 22:38:43 ]
>>526
ありがとうございました。
ウィキペディアから引用したら怒らせてしまった様で。
たまたま名前が載ってたから出しただけです。
B+木B*木は名前だけは以前から知ってましたが、
ググっても関係しそうなのは引っかからないですね。
本は
アルゴリズム事典
はじめてのアルゴリズム入門
アルゴリズムとデータ構造
など持ってますが、載ってないみたいです。

>教科書とか論文
できればこれのポインタ教えてください。

528 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/08/18(土) 23:24:10 ]
>>527
誰が怒っているの?

529 名前:デフォルトの名無しさん [2007/08/19(日) 03:52:13 ]
>教科書とか論文
できればこれのポインタ教えてください。


530 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/08/19(日) 07:29:10 ]
>>527
B-plus-tree とか B-star-tree で検索すればいくらでも出るんだけどね。

教科書については、そんな一般的なアルゴリズムの本には
あまり出てなくて、データベースよりの本を見ないとダメ。
R. Ramakrishnan, J. Gehrke, "Database Management Systems", 3rdEd. McGlaw-Hill, 2002

まあ次のサーベイ論文がよくまとまってるので、これを読んでおけば十分だろうけど。
D. Comer, "Ubiquitous B-Tree", ACM Computing Surveys, 1979
(www.cl.cam.ac.uk/~smh22/docs/ubiquitous_btree.pdf)

531 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/08/19(日) 18:25:09 ]
便乗だけど、B木と赤黒木どっちがいいか、
って判断はどこら辺ですればいいですか?
使い分ける時の基準みたいなのが知りたい。

532 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/08/19(日) 19:19:15 ]
>>531
どんな用途に使おうとしてるか分からないので、普通の設定で一般的な話をする。
赤黒木は、本質的にはブロックサイズの小さな B 木なので、
あなたの質問は B 木のブロックサイズをどう選ぶか、という質問と同じ。

普通の実装では、n 個の要素を格納するブロックサイズが b の B 木から
要素を検索には O(log (n/b)) 回の木上の探索(ランダムアクセス)と
O(b) 回のブロック内の探索(シーケンシャルアクセス)が必要となる。

ここで雑な計算をするとブロックサイズは、木上の探索の速度と
ブロック内の探索の速度の比くらいに選ぶのがよいことが分かる。

木が丸ごと全部メモリに乗るような場合は、木のアクセスもブロックの
アクセスも同じくらいなので、ブロックサイズも小さく選ぶのが良い。
一方、ハードディスクやネットワーク上のデータベースのような
木のアクセスが遅く、ブロックのアクセスが早い場合は、
ブロックサイズも大きく選ぶのが良い。

533 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/08/19(日) 19:50:28 ]
>>528 参考にすんな→この人怒ってる怖いよぉ



534 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/08/19(日) 19:54:51 ]
どこぞの園児じゃあるまいし。

535 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/08/19(日) 21:04:07 ]
なんでそんな偉そうなんですか

536 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/08/19(日) 21:04:43 ]
どこが偉そうなの

537 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/08/19(日) 21:37:32 ]
質問を質問で返すな
わかりませんと言え

538 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/08/19(日) 21:40:56 ]
なんでそんな偉そうなの

539 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/08/19(日) 21:41:29 ]
そういうのは質問の体をなしてから言え

540 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/08/19(日) 22:26:02 ]
順序付きコンテナは、どうもトライが最強っぽいんだけど、
メモリが・・
なんとかなりませんか?

541 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/08/19(日) 22:59:51 ]
つ パトリシア

542 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/08/28(火) 05:58:02 ]
2Dの多角形ポリゴン2個(n個)を合成して1個(?)の多角形にするアルゴリズム

ネット上にこれを実装したソースコードが公開されてない(見つからない・・・)のでどなたか教えてください。
__
_|_ |
| |_|_|
|__|

ポリゴン1 = (0,0)-(2,0)-(2,2)-(0,2)-(0,0)
ポリゴン2 = (1,1)-(3,1)-(3,3)-(1,3)-(1,1)
 ↓
__
_| |
| _|
|__|

ポリゴン1+2 = (0,0)-(2,0)-(2,1)-(3,1)-(3,3)-(1,3)-(1,2)-(0,2)-(0,0)

というような感じです。
中抜き( 合成後のポリゴンの内側に穴が開いている )まで考えると、結構むずかしそうで・・・

これでやりたいことは、国土地理院の市町村別のポリゴンデータを県ごとに合成して、県別のポリゴンデータにすることです。
Excel VBAで精細な都道府県地図を描きたいなーと思って、
都道府県の無料のポリゴンデータを探したけど市町村別しか見つからなかったので
じゃあ合成して作ろうか、と思ってたんですが・・・詰まりました。

Java の awt パッケージでポリゴンの合成をしているクラスのオリジナルのソースコードを見ればアルゴリズムがわかるかも
とも思ってみてみたけどソースコードは入っておらず・・・orz

宿題とか課題とかではなくて、あくまで趣味的なものなので急ぎません。
VBでもcでもc++でも良いので、どなたか、お知恵を拝借させてください。

543 名前:542 mailto:sage [2007/08/28(火) 06:00:14 ]
>>542
図形ずれちゃった・・・
  __
_|_  |
| |_|_|
|__|

ポリゴン1 = (0,0)-(2,0)-(2,2)-(0,2)-(0,0)
ポリゴン2 = (1,1)-(3,1)-(3,3)-(1,3)-(1,1)
 ↓
  __
_|  |
|  _|
|_|

ポリゴン1+2 = (0,0)-(2,0)-(2,1)-(3,1)-(3,3)-(1,3)-(1,2)-(0,2)-(0,0)

こうです。



544 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/08/28(火) 09:44:30 ]
>542
悪いこと言わないから別の方法考えたほうがいいと思う。
塗り分けるだけなら市町村別のデータでも構わないわけだし。

で、
コンピュータ・ジオメトリ―計算幾何学:アルゴリズムと応用 ISBN 476490277X
の第 2 章にアルゴリズムは載ってる。でも、ここから実装まで持っていくのもそう単純じゃないと思う。

あと、オープンソースライブラリの CGAL にそういう機能はある。
www.cgal.org/
Reference Manual の VI Polygon and Polyhedron Operations 辺り。

545 名前:542 mailto:sage [2007/08/28(火) 21:33:57 ]
>>544
コンピュータ・ジオメトリ―計算幾何学:アルゴリズムと応用 ISBN 476490277Xの第2章 早速読んできました。
例題に挙げられてるのも地図でよさそうだったけど、
プログラミング言語を限定してないアルゴリズムとしての本なんで、
やろうとしていることを実装するには、どういうプログラムを書けばよいのかまでは踏み込めなそうです。

せめて
i ← S1 と S2 の交点
みたいなのがあればなぁ。


CGALのマニュアルも読んでみました。joinあたりのコードか数式が出ていればVBAでも実装できそうなんですが・・・

>悪いこと言わないから別の方法考えたほうがいいと思う。
そうですねー。
ただ、ポリゴンをくっつけるのはもうちょっと粘ってみます。考えるのも楽しいので。

市町村同士は重ならないので、
・辺と辺が重なっている(隣り合っている)ところを見つけてくっつけていく
・中抜きはこの際無視
というように簡単なものを作る方針で考えてみます。
重なりまで考えて汎用的なアルゴリズムにしようと思ったけど、結構しんどそうですので・・・

どうもありがとうございましたー。






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