- 642 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2007/12/31(月) 01:51:09 ]
- >>638
>「状態と手続きを一纏めにしてカプセル化する」という動機で導入されたものだから。 どーでもいいがデータ構造とアルゴリズムを纏めるんじゃなかったかな? 状態云々は結果的にそういうプログラミング手法が出てきただけで本質的にはあんまり関係ないと思う。 まあHaskellの代数的データ型は型とデータ構造を対応付けて 型についてアルゴリズムを書くから、データ構造とアルゴリズムはほぼ完全に分離してるといえるかもしれない。 これはこれで結構分かりやすくていいシステムだとい思うんだけど、 たとえば型クラス便利だけどインターフェイスみたいにガンガン作る気にならないっていうか、 そういう細かいあたりがめんどくさくなってる気がする。 そういうのをオブジェクト指向で何とかできないものかとか思ったり。これは俺の浅知恵だけどね。 あと、細かいことだが >コンデンサってのは電荷をためて(状態変化)それを放電する(これも状態変化)ものでないかい? それは「副値」的なパラメータが存在するだけで実際にそれを「副作用」として実装するかはプログラマ次第では? というかHaskellだったら普通にモナドで表現できるもんだと思う。 実世界での対応で考えると、ある力を外力と考えることも出来るし、より大きな系の内力と考えることも出来る程度の違い。 状態が存在するかどうかはどういう切り口で物事を見るかに依存している、と思う。
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