- 480 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/01/05(土) 22:15:20 ]
- >>476
バイナリ利用者にソースの入手を保証すればいいだけだから、それで問題なし。 もちろん連絡先の変更があった場合は周知しないといけないのでその方法だと後々大変だけどな。 GPLだと、こういうケースにも対応しないといけない。 Aさんが、友人からReadme.txtとバイナリを受け取り10年くらい使っているソフトがあった。 時代が変わりOSを変えたところソフトが動かない。 readmeを見るとGPLだったので、ちょっと直せば動くんじゃないかと考えたAさんは、友人に ソースが添付されていなかったか連絡を取ってみたが、友人は既にファイルを削除してしまっていた。 そこで、readmeの連絡先にソース公開要求をおこなった。 しかし、Aさんの自宅にPCはなく、会社では外部との接続はメールのみ。(HTTP不可) セキュリティの問題から、添付ファイル不可でメールサイズ制限もある。 ただし、OCRは常備されているので、ソースをプリントアウトしてもらえれば読み込むことは可能だ。 という背景でAさんからソースプリントアウトの要求が来た場合、10年前に公開をやめたバイナリであっても 対応しないといけない。 よほどの覚悟がないとGPLには手を出せない。
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