- 173 名前:Now_loading...774KB [05/03/04 12:30:21 ID:iBoZhxrm.net]
- ぼさっとしてないでマイベストを語ろうぜ!
1)j.v.(N-gravity) 初めは作品の方向性が見えなくてポカーンとなったが、途中から絡まった糸がほどけていく展開。 曲に合わせて少しづつ与えられていくヒントが、最後のオチに向かってパズルのピースのように揃っていく感覚に背筋がゾクゾクした。 うおおおと込み上げるものを感じた、漏れの心の一作。 2)num1000(スキマ産業) 高速感がとても心地いい。 シンプルな作りだが、音とタイミングを合わせた映像テンポがたまらない。 曲とテーマを完璧に料理しきった作品だ。大好きだ。 3)人ですか(不明) ジンギスカンの空耳、というネタだけで押し切る作品。 「ウッ!ハッ!」に合わせた文字の飛び出しと痛快な社会批判が気持ちいい。 バカフラなんだが、どことなく心を打たれる作品だ。 4)ハンカチーフ(golua) ノスタルジィをかきたてる作品。 離れていく恋人、信じて待つ女、変わっていくふたりの関係が悲しい。 これは元ネタの歌謡曲の歌詞がそういう内容なのだが、 稚拙な絵で絵本のように映像化することで、寂しいストーリーがとても強まっている。 見終わった後、知らず知らずのうちに涙ぐんでいた。 5)絶対正義GHQ(スタジオイピョウ) 若い世代が知らない戦後の真実を赤裸々に描き出す作品。 インパクトの強さで見るものを強く引き付ける。 恐ろしささえ感じるショック性の演出に脱帽。
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