- 179 名前:Now_loading...774KB mailto:こんなのどうでしょか? sage [03/12/20 16:01 ID:???.net]
- のびたVSドラえもん エピソード2
075小隊がドラえもんを追って行くのを確認した出来杉君は大佐(先生)に報告をする ために従えていたミニドラと共に席を立つ。 途中でデッキから戻ってきた静ちゃんと遭遇。 「出来杉さん…、ドラちゃんはドラちゃんは…」 「ごめんよ静ちゃん、僕にはどうすることも出来ない……ドラえもんの原子力電池はもう臨界点に きている。どういう結末にしろたぶん、ドラえもんは……」 「ドラちゃんは人を殺してなんかいない!それはずっと一緒にいた私が一番よく知ってるわ!」 泣きながら走り去る静ちゃん。それを困惑しながらも追えない出来杉君。 「ここが僕とのび太君の違いなのかな…」 ミニドラが心配そうに出来杉君を見ている。 「行こうかミニドラ」 大佐の部屋にたどり着いた出来杉君。しかし、いるはずの大佐がいない。 ソファーに座って待っていると、完全密室のはずの部屋から風が流れているのに 気づく。 みるとミニドラが壁の周りをうろうろしている。確信に至ったのか出来杉君は席を立ち、 ミニドラがうろついていた壁の周りをチェックする。 「……隠し扉!何でこんなところに」 長い通路を抜けていくとそこには……! 「出来杉君。君は優秀すぎた。ここを見つけてしまうとは、ね……」 「……大さ……」 ;y=ー ターン 次回風雲急を告げる第三話「真実!」
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