1 名前:ビタミン774mg mailto:sage [2007/10/14(日) 13:22:19 ID:???] 玄米を中心とし、日本の伝統食品をベースにした食事で、 美容や健康、さらには平和を考えていきます。 玄米などの皮のついた全粒(ぜんりゅう)の穀物には、 解毒(デトックス)、美肌(アンチエイジング)などの成分があり、 欧米の各国の食事指針でも食べることが推奨されています。 ・諸外国の食生活指針 www.e-shokuiku.com/guide/4_3_4.html なぜなら、栄養素の量が多く有利であったり、 大腸ガン、心臓病、糖尿病などのリスクが低下するという 大規模研究による「医学的な根拠(エビデンス)」があるからです。 このように多くの根拠のある食事の選択は「疑似科学」や 「フードファディズム」ではありません。 「砂糖」や「畜産由来の脂肪」「お酒」も同様です。 「砂糖」「畜産」「石油の合成化学物質」寄りの専門家もいれば、 傲慢なマクロビオティックの指導者もいるというなのが現実なのです。 玄米の栄養についてブログなどで書き、広く知られるようにし、 欧米のように、どこででも食べられるようになってほしいものです。 漬け物は発酵食品であるために酵素が非常に蓄積されているし、 味噌、醤油は加熱しても、麹菌がお腹まで届きそこで酵素を生産する。 残留農薬の検査は玄米で測定するので、 野菜と同じように安全量です。>>2-5 あたりをよく読んでください。 2合(300g)の 玄米-左 白米-右 栄養量の差の大きいものの比較 *かっこ内は女18〜29歳-活動レベルIIに対する割合 食物繊維 9.0g 1.5g 鉄 6.3mg(97%) 2.4mg(37%) 亜鉛 5.4mg(77%) 4.2mg(60%) マンガン 6.15mg(176%) 2.4mg(69%) マグネシウム 330mg(122%) 69mg(26%) ビタミンB1 1.23mg(112%) 0.24mg(22%) ビタミンB6 1.35mg(113%) 0.36mg(30%) ナイアシン 18.9mg(158%) 3.6mg(30%) 前スレ 【生き方】マクロビオティックその6【追求】 food8.2ch.net/test/read.cgi/supplement/1178461829/
2 名前:イズコ2.0 ◆VEGAN.Izk2 mailto:sage [2007/10/14(日) 13:23:53 ID:???] 栄養学が進展し様々な国の国民の食事指針で、「玄米」や「豆やナッツや魚」をとかを推奨し、 「牛乳を含む畜産由来の脂肪」や「砂糖」を控えようということに変わってきた。 日本の食事指針もこのレベルにいって、健康的な食事が認識され正当化できるようにしたい。 そこは、ブログや書評などで、どんどん「根拠をはっきり書いて」世論を作らないといけない。 ・アメリカ www.mypyramid.gov/pyramid/grains.html www.mypyramid.gov/tips_resources/eating_out.html ・イギリス www.eatwell.gov.uk/healthydiet/eighttipssection/ ・カナダ www.hc-sc.gc.ca/fn-an/food-guide-aliment/using-utiliser/plan/index_e.html ・オーストラリア www.nutritionaustralia.org/Nutrition_for_all_ages/Adults/Dietary_guidelines_for_Australians.asp ・諸外国の食生活指針 www.e-shokuiku.com/guide/4_3_4.html ・WHOと国連FAOの食事指針に近いのです。 www.who.int/hpr/NPH/docs/who_fao_expert_report.pdf アメリカではトランス脂肪だけでなく皮をとった白い穀物、砂糖とか、肥満と生活習慣病の原因として酷く攻撃されてるからね。白米より玄米、発芽玄米、麦飯、雑穀を食べよう。 アメリカ!肥満と生活習慣病の原因の白パン・砂糖・乳脂肪を排撃!フィチン酸がミネラルを排出するという疑似科学・オカルトの注意書きなど無し!! 肥満、糖尿病、高血圧、心臓病が子どもの間に広がっていることをうけて、 2006年ニューヨーク市全域の学校で全乳販売を停止。医師、栄養士、学校の保健婦などはおおむね賛成している。 ロサンゼルス市は2000年にそうした。白いパンを追放したところも多い。全粒のパンに代わったのだ。 childabroad.blog.ocn.ne.jp/renew2/2006/02/post_2d22_1.html www.supplenews.com/MT/archives/2006/03/post_533.html それだけでなく、2009年までにアメリカのすべての公立小中学校で脂肪を抜いていない全乳と砂糖入り飲料が販売停止になることになった。 皮付き穀物が病気の予防にいいことがわかってきた。 www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88+%E7%A9%80%E7%89%A9 穀物の皮に含まれるフィチン酸IP6とイノシトールの研究も蓄積されてきた。 www.ip-6.jp/ アメリカ農務省 (2005年版のアメリカの食事指針に加わった事項) 訳文「食べる穀物の少なくとも半分は皮付きの穀物にすべきである。」 www.mypyramid.gov/pyramid/grains_amount.aspx 米国心臓協会(AHA:American Heart Association) www.vege-fru.com/prov/a_report/0605/index.html の4 2006年の心臓病予防のための食事で皮付き穀物を推奨 菜食主義者は肥満、冠動脈疾患、高血圧、糖尿病、ある種の癌リスクが低い。 菜食者に”重要な栄養素を摂るために”全粒粉または未精製粉の製品を選択するか、栄養価を強化しよう。 health.nikkei.co.jp/hsn/memo.cfm?i=20041029hm000hm 米国対がん協会 全粒穀物の摂取を心がけ、赤味の肉類を控えよう。 www.metamedica.com/news2002/howto20.html
3 名前:イズコ2.0 ◆VEGAN.Izk2 mailto:sage [2007/10/14(日) 13:25:27 ID:???] ◆大豆は乳がんを予防し、肉は乳がんリスクを高めるだろう。 大豆だけを食べても、大豆イソフラボンはそこまで大量にはならない。動物性食品の替わりになることで健康に寄与するとも考えられる。 乳がんを促進するかもとというのは仮設で、実際の日本人女性2万人の大規模研究では乳がんを4割低減と大幅に抑制している。[1] "閉経後のイタリア女性150人”の”小規模実験”で、”イソフラボン錠剤”を大量に摂った場合、”子宮内膜増殖症”が増えた。[a] イソフラボンのホルモン作用は弱めで、作用の超強力なホルモンかく乱物質の替わりにはたらくことで、同時に防御される。 ホルモンがぜんぜん足りてなければ、補うことができる。しかし、添加物だったら簡単に大量になるから注意しようという論調だ。[2] [2]厚生労働省 女性約2万人を10年間乳がん調査 epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/09/daiz_1.html 参考 「健康食品」の安全性・有効性情報 hfnet.nih.go.jp/contents/indiv_agreement.html?832 [1]農林水産省 大豆イソフラボンQ&A www.maff.go.jp/syohi_anzen/isoflavon_qa.html 内閣府食品安全委員会:同 www.fsc.go.jp/sonota/daizu_isoflavone.html 「メディア・バイアス」とは[a]のみを誇張し、以下も含む他の研究はすべて無視した偏った情報のことである。これで無知な消費者はコロッと騙される。 ttp://www.rda.co.jp/topics/topics2887.html アジア女性の乳ガンのリスクを「 肉とスイーツ 」 が高める ttp://www.rda.co.jp/topics/topics2744.html 悪性タイプの乳ガンを生野菜サラダが予防 ttp://www.rda.co.jp/topics/topics2711.html 焼肉好きは、乳ガンのリスクが高い ttp://www.rda.co.jp/topics/topics2667.html ブロッコリー、大豆が、ガン予防してガンの進行を妨害する理由 ttp://www.rda.co.jp/topics/topics2618.html 乳ガンのリスクを牛肉、豚肉、ハムなどが 6 割も増加させる ttp://www.rda.co.jp/topics/topics2573.html 脂肪の多い食事は乳ガンのリスクを増加させる ttp://www.rda.co.jp/topics/topics2365.html 乳ガンのリスクを食物繊維が半減 - 玄米、全粒パンなどがお勧め ttp://www.rda.co.jp/topics/topics2276.html 食事の脂肪を減らすことが乳ガンの再発予防に ttp://www.rda.co.jp/topics/topics2240.html 高タンパク質の食事、ダイエットは乳ガン、大腸ガンなどのリスクを高める ttp://www.rda.co.jp/topics/topics2171.html 大豆が乳ガンのリスク低減。子ども時代の大豆の摂取で乳ガンのリスクが6割減少 ttp://www.rda.co.jp/topics/topics2163.html 赤肉は乳ガンのリスクを2倍に ttp://www.rda.co.jp/topics/topics1744.html 乳ガンの前兆にメタボリックシンドローム ttp://www.rda.co.jp/topics/topics1421.html 大豆が乳ガンのリスクを下げる ・赤身の肉が乳癌(がん)リスクを上昇させる(2006.11.13掲載) 米ハーバード大学医学部医学助教授のEunyoung Cho氏 26〜46歳の女性看護師9万659人 追跡調査期間は1991〜2003年 検討の結果、赤身肉を1日1.5食分摂取していた女性は、1週間に3食分未満の女性に比較して ホルモン受容体陽性乳癌の罹患率が約2倍高かった。 health.yahoo.co.jp/news/detail?idx0=w03061105 ・大豆たんぱく質は優秀であるというのが常識、怪しい人物はいまどきプロテインスコアを使って大豆はダメと言う。 日本で使われるタンパク質のスコアはFAOの出す国際基準の採用であり、それは4回改訂がある。 1回目 1957年 「プロテインスコア」大豆56点 2回目 1965年 3回目 1973年 「アミノ酸スコア」大豆86点 4回目 1985年 「アミノ酸スコア」大豆100点 5回目 1990年 1985年のものでいいと再確認をした。 ・WHO発表-科学的根拠に基づくがん予防 リスクを下げるもの 可能性大 野菜・果物 リスクを上げるもの 可能性大 貯蔵肉(結腸、直腸) 可能性あり(肉由来) 動物性脂肪、ニトロソ化合物など ganjoho.ncc.go.jp/public/pre_scr/prevention/science.html ・1990年アメリカの国立がん研究所、がん抑制効果のある食品の「デザイナーフーズ」発表 allabout.co.jp/health/healthfood/closeup/CU20020302/ このような植物の抗酸化成分をファイトケミカルと呼ぶが[1]、「メディア・バイアス」とは、 「ファイトケミカル=植物に含まれる物質」にもジャガイモの芽など毒性のあるものがあると述べる、まったくの詭弁である。 [1] ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%88%E3%82%B1%E3%83%9F%E3%82%AB%E3%83%AB
4 名前:イズコ2.0 ◆VEGAN.Izk2 mailto:sage [2007/10/14(日) 13:26:07 ID:???] ◆全粒穀物が健康に寄与するというエビデンス アメリカ国立衛生研究所の国立ガン研究所の Frances E Thompson 氏らが、 American Journal of Clinical Nutrition 誌5月号に、男性291988人と女性197623人の統計の結果、 全粒穀物を頻繁に食べる人はほとんど食べないより、大腸ガンのリスクが21%低くなったと発表している。 Dietary fiber and whole-grain consumption in relation to colorectal cancer in the NIH-AARP Diet and Health Study. American Journal of Clinical Nutrition. 2007 May;85(5):1353-60. ウェイクフォレスト大学の Philip Mellen 内科助教授は、 Nutrition, Metabolism & Cardiovascular Diseases 誌電子版で、285000人以上のデータを含む、7つの研究を分析し、 全粒穀物を頻繁に食べる人はほとんど食べないより、脳卒中、心臓病、心筋梗塞などの心血管疾患のリスクが21%低くなったと発表している。 "Whole grain intake and cardiovascular disease: A meta-analysis" Nutrition, Metabolism & Cardiovascular Diseases Published on-line ahead of print, doi: 10.1016/j.numecd.2006.12.008 : P.B. Mellen, T.F. Walsh, D.M. Herrington www.foodnavigator.com/news/ng.asp?n=75985-whole-grain-cvd-fibre ハーバード大学メディカル・スクールの研究らは、 American Journal of Public Healthに、アメリカ人女性75521人を1984年から10年間コホート研究し、 全粒穀物を頻繁に食べれば2型糖尿病になるリスクが39%が低く、一番食べないグループは31%もリスクが高くなった、心像病のリスクが30%以上低かったと発表した。 A prospective study of whole-grain intake and risk of type 2 diabetes mellitus in US women. American Journal of Public Health, Vol 90, Issue 9 1409-1415,2000 September Whole-grain consumption and risk of coronary heart disease: results from the Nurses' Health Study American Journal of Clinical Nutrition, Vol. 70, No. 3, 412-419, September 1999 「日本の死因の六割を占める三大死因と動物性食品」 がん [国立がんセンターより ganjoho.ncc.go.jp/public/pre_scr/cause/dietarylife.html ] >わが国では近年、乳房、前立腺、大腸のがんが増えてきている 3)大腸がん >アメリカなどへ移住した日本人では、白人並みの頻度にまで増える >菜食主義者や、肉類や動物性脂肪の摂取量の少ない国や地域では、発生率が低い傾向 6)乳がん >ブラジルやアメリカの日系人の罹患率はわが国の2〜5倍程度の高値 >また、大豆製品の摂取量が多い日本人に乳がんが少ない 7)前立腺がん >前立腺がんの発症率が高い国の日系人では約2〜10倍程度増加 >動物性脂肪、赤身肉、乳製品の高摂取等の食生活と関連しているものと考えられています。 ほかの主要なガンの主要原因は、胃はピロリ菌、肝臓はC型ウイルス、肺はタバコとなっている。 脳卒中 「ドロドロ血の高脂血症による動脈硬化」で血管障害に、「高血圧」でさらに脆くなる。 降圧剤の普及と食生活の変化で、動脈硬化で起こる脳梗塞などが多い[1]。「糖尿」「肥満」も原因。寝たきりの主要原因。 「動脈硬化性疾患診療ガイドライン」より一部抜粋 日本動脈硬化学会[2] -獣鳥肉より魚肉・大豆たんぱくを多くする -獣鳥性脂肪を少なくし、植物性・魚類性脂肪を多くする [1] www.akita-epid.net/p1/img/9.gif [2] www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/seikatu/kousi/treatment.html 心臓病 厚生労働省-4万人統計、魚を多く食べる人は心筋梗塞になるリスクが6割前後低い[3]。 菜食者は心臓病のリスクが低い。[4] 米国心臓協会(AHA)、菜食主義者に肥満、冠動脈疾患、高血圧、糖尿病、ある種の癌リスクが低いことが判明している。[5] 大豆はFDA(米国食品医薬品局)によって心臓病のリスクを下げる表示が認可されている。[6] [3] j.peopledaily.com.cn/2006/01/17/jp20060117_56785.html www.san-iku.co.jp/knakamoto/2001/0111.htm [4] www.macveg.com/vegetarian/translations/meat_causes/heart_disease/index.html [5] health.nikkei.co.jp/hsn/memo.cfm?i=20041029hm000hm [6] www.asajapan.org/food/health/document1.html
5 名前:イズコ2.0 ◆VEGAN.Izk2 mailto:sage [2007/10/14(日) 13:30:32 ID:???] マクロビオティック - Wikipedia ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%93%E3%82%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF 代表団体 CI協会 [東京] www.ci-kyokai.jp/ 正食協会 [大阪] www.macrobiotic.gr.jp/ クシ[東京・大阪・山梨県小渕沢] www.macrobiotic.ne.jp/ www.kijapan.jp/ 宇宙法則研究会[東京] www.uchuken.com/ 久司財団会長 久司道夫氏 インタビュー www.ewoman.co.jp/winwin/34km/ 「陰陽が分かる本」 『毎日のマクロビオティックレシピ140』尾形妃樺怜 まず基本的な料理が載っている。しかも普通の料理本ってできあがりと、つくり方の文章しかないけど、 これの場合、つくり方の番号ごとに写真があるので、料理初心者にもおすすめ。 しかも食材ごとの陰陽についてもイラストがあって詳しい。ミニ知識が載ってる。 『マクロビオティックのお買いもの』奥津典子 食材中心。上の本とこれを見て何を買ったらいいかっていう基準を覚えて、リマとか自然食品店で買えば問題なし。 『無双原理講義録』大森英桜 陰陽、無双原理というヤツを補強していく さらに、 『食で癒すガン』CI協会 『東洋医学の哲学』『健康の七大条件』桜沢如一 『わら一本の革命』福岡正信 『正食医学講義録2』大森英桜 などなど・・・。