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フルートメーカー Part17



1 名前:いぶし銀 mailto:Lynx [2007/01/31(水) 14:01:27 ID:PCSmkmYT]
フルートメーカーは素晴らしいメーカーがとても多くて購入の際は迷います。
ヤマハYFL311、ムラマツADRC、パウエル総銀製と楽器を遍歴し、現在は
パールのオペラの総銀製を愛用しています。
今まで使っていた物は全て楽器店の委託販売で処分しました。
個人的な現在の好みはパールです。
皆さんは、どこのメーカーのフルートが好みですか。是非語り合いましょう。

58 名前:名無し行進曲 mailto:sage [2007/02/12(月) 00:33:44 ID:67VM7o5T]
>>45
>「THE ART OF CONDUCTING」というDVDの1巻
これは良いですね。どの指揮者も本当に見事で感動的。
>ストコフスキーの「優れた音楽家は、書かれていないルールに従って
います」などのコメントも、音楽家としての確信がなければそうは言えな
>いわけですからね。
続く「作曲家の意図を芸術的感性で理解し、再現しようとする」とい
う内容から考えると、この書かれていないルールとは音楽的なルール
で、それこそシュミッツ博士が演奏の原理で書いているような事だと
思います。
指揮法の一般論や概念的な指揮者のあるべき姿という意味でのルール、
というよな事ではなく。

>ワインガルトナーの魔弾の射手(1932)では モイーズの映像が見ら
>れるよ。ただ、映像、音源が古いですからね。あれだと奏者それぞれ
>の音の特徴とか、ましてや楽器の特色は無理でしょうね。
それでもシュミッツ博士とモイーズとでは明らかに音が違いますね。
モイーズはそれこそヴィブラートの無い大音量で太いトランペットの
ような音はしていません。
この時代にはまだピッチを含めたオーケストラの地域性(そのオケ独
特の音)が色濃く残っていて、フルートにも求められていた音色がはっ
きりしていたと言えるでしょう。
ただ思ったよりもモイーズもヴィブラートは意識してかけてはいない
ですね。自然にかかってる、という感じ。

59 名前:名無し行進曲 mailto:sage [2007/02/12(月) 00:43:40 ID:67VM7o5T]
>加えてシュミッツさんの楽器は特注であると考えられるのですから、
>普通の ヘルムートでは満足できなかったわけでしょ?逆に言えば
>シュミッツのソロ 演奏を聞いたとしても、それを典型的なヘルムー
>トの音だと考えてはいけない のでは?ラフォリアしかきいたことあ
>りませんが、あれはシュミッツの 音ですね、ヘルムートというより
>も。
戦中も当然でしょうが戦後東ドイツは銀は国からの配給で、だからこ
そヘルムートが作った楽器は非常に少なく希少価値があるそうです。
もちろん作りおきなどする余裕はなく、全てがオーダーメードだった
のでしょう。シュミッツ博士の楽器が特別ということではないと思い
ます。
キーメカニズムや歌口のウェーブなどはオーダーがあったでしょうが、 音色の性格を決める歌口カットは製作者の独自性が色濃く出ると
ころで、だからこそヘルムートなのだと思います。初代アウグストや
初代ヨハネスももちろんそれぞれ製作者独自の性格を持っていると
思います。

もちろん同じ楽器を使っても奏者の音というのはあって、名手であれ
ばあるほど自分の音を持っていますから、シュミッツ博士の音がある
のは当然だと思いますが。
ただそれでも当時のドイツのオーケストラのフルートに求められてい
た音というのはこのDVDではより強く感じました。






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