- 415 名前:名無し行進曲 [04/07/07 00:12 ID:89Wc06Sg]
- 高音域でも唇の穴(アパチュア)は変わらない。
周囲の筋肉が必要以上の力を入れ、マウスピースのプレスによって 感覚的にアパチュアが小さくなった気がする人多し。 低音域や高音域での息のスピードは若干ながら違うでしょう。 その差はかなり微妙な差ですが、時速何10キロといった華々しいスピードではないですから。 ハイトーンでもマウスピースカップ内部にあたる唇の振動面積はほとんど変わりません。 振動数が変わるようです。 音は空気の振動数ですよね、たしか。 プレスや他の要因で強制的にアパチュアを小さくした人の音はか細く、 そうでない人のハイトーンはいわゆる「豪快に鳴っている」感じの音です。 やわらかい振動しやすい唇と、それを維持する周辺筋肉と、一定のスピードを 保ち続けられる感覚を持ち合わせている人は、ハイトーンは出せます。 出し続けられるかは別問題ですが。
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