- 987 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/01/22(月) 18:08:08 ID:???0]
- その意味で、エガラップは笑いを超越している。
あれほど、思いついたセリフを即興的に出せる芸人は彼だけ。 普通は、ほんの一瞬でも「これはまずいだろ」という計算が働く。 いや、それは芸人であるなら常に笑いや空気を計算するのは正しい。 抑えが働くわけだ。 あるいは、バラエティという枠を逆手にとって確信犯的に計算外の行動に 見せかける場合もある。カンニング竹山が「うんこするぞ!」と言ったところで、 誰も竹山がうんこするとは思わないのと同じだ。あれは事前に打ち合わせ等で、 お約束されているキレ芸なのだ。「まさか本当にしないよな」という安心感が、 視聴者側に用意されている。 江頭には、この安心感が無い。 江頭が「うんこするぞ!」と言えば、それは本当にうんこをする可能性が高いわけで。 江頭には確信的とか、事前の打ち合わせを越える、ある意味計算を打破する エネルギーがある。本人にすら抑制できない、内なる芸人魂というか、なにかこう、 突き抜けたい、という心の奥底に潜む願望を感じる。 いくら芸人であれ、常人であれば、そういう言動をとった後のことを踏まえ、抑制が働く。 だが、江頭はそれを一歩越える。実際には越えたり越えなかったりするのだが、 それはお約束という安心感の中で越えることが許される芸では無く、突然、突拍子も無く 暴発的に起こるものであるので、 「やばい!江頭暴走すんじゃねーの?」というスタッフ&視聴者を本気で一気に不安に 落とし入れるものである。明らかにお約束の範囲でなく、越えちゃマズイだろ的な雰囲気を 実際に越えそうな勢いを時折感じさせ、実際、越える。 「マジか江頭!」 見ている側も気が気でない。本人すら抑えが効かないのだ。 DJ OZMAに言いたい。彼が紅白で仕掛けたサプライズは、非常に陳腐であった。なぜか? ダンサーが全裸ではなかったからだ。ボディスーツという中途半端なコスチュームの意図が、 非常に不明瞭だったからだ。本当の意味でサプライズを起こすなら、全裸以外にありえない。 そこまで突き抜ける信念あれば、見る側も納得せざる得ない。が、彼がボディスーツで見る側を 欺こうとする行為は、単なる子供の発想であって、信念も何も無い。不快な驚きだけだ。
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