- 129 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2010/05/08(土) 14:37:12 ID:AyrgN+oh0]
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佐久間Pのインタビュー (Appendが出ましたが) >声の種類が選べてもしょうがないんだよね……。 >言ってしまえば、声は誰でもいいわけ。それより表現のさせ方。 ―― フォロワーの反応を楽しんでいるように見えるんですけど、あれはリップサービスじゃなくて、本当に喜んでます? 佐久間 喜んでるよ。僕、素直だもん。喜びすぎて顰蹙(ひんしゅく)買ってるところもあるみたいだけど。 だってすごいことでしょ、毎日何百人も聴いてくれるってことはさ。だって僕が音楽を作りたいって思ってもさ、 レコード会社は作ってくれないわけ。「佐久間さんのソロなんて売れないから無理ですよ」って。かといって 僕が作るのはライブでできるような音楽じゃない。つまり、僕には音楽を作れる自由がないわけ。 その自由を初めて手に入れられた。著作権だなんだということにこだわらなければね。 ―― 逆に最近のメジャーシーンをどう見てます? 佐久間 知っての通り、総じてダメでしょ。でも全体では活性化していると思う。すごく自由な、いい時代に向かっている。 ただ、いまだに足かせもある。 ―― 今はフリーダウンロードだけど、誰かに歌ってもらって商品化する段階で、著作権管理の必要も出てきますよね? すると今まで上げていた音源はどうします? 佐久間 どうしようね? 僕は音楽の著作権というのは崩壊してると思ってる。 ―― 今日久しぶりにお会いして、佐久間さんも僕らと似た考えなんだと知って、ちょっと驚きでした。 佐久間 いや、でも最近はみんな思いはじめているんじゃないかな。どこかで変だとずっと思ってきたことが、ネット社会になって気づかされる感じはあるよ。
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