- 56 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2009/11/30(月) 11:39:06 ID:6SIVtdHz0]
- >>35
内容には全面的に同意なんだけど、 > ちなみに破綻無く聴きやすく、それでいて大きい音ってのは > やっぱミックスの時点で個々のトラックバランスが整ってて > トータル処理に入る前の段階で一切無理をしてない、そういう音だよ 「整っている音」とか「無理をしていない音」ってのがどういう音なのか、皆わかるんだろうか? とりあえず自分的には「スピーカーで大音量で聞いても耳に痛くない音」を「無理をしていない音」としている。 「整っている音」は、好みという要素が加わるので、一概には言えないけど。 > とりあえず最初の段階では音量は下げ目に作って、モニタのボリュームを大きくして聴く > これだと音量絞ると何コレって音になるんだけど、ミックスとしては無理が無い これは、とりあえずどころの話ではなく、音作りの基本と言ってもいいかも。 いいこと書いてるけど、さらっとスルーされそうw 耳の等ラウドネス特性を考えると、モニタのボリュームを大きくして聴いたほうが、 バランスが整った音を作りやすいんですよね。 > 音圧とか音量感とかを考えるのはそれが出来てからだね これは、ちょっと誤解を与える書き方かもしれないと思いました。 この書き方だと、「2mixにまとめた後に音圧とか音量感とかを考えるべし」とか誤読しそう。 そうではなく、 「バランスが整ったミキシングができるようになってから、音圧とか音量感とかを考えるべし」 ってことを言っているんでしょ? あと、音量感は、最終的に一発何か処理を行って得られるものではなく、 音源の音作り→録音→トラックの音作りを通した細かい調整の積み重ねで得られるものだと思うので、 音源(シンセでも生楽器でも)の音作りと、その録り音から「音量感」を意識しないと駄目だと思う。 録り音が綺麗なトラックは、音量感も出しやすいですね。逆に、芯がないトラックは、何をやっても駄目。 > 最終的な音量としては、自分が普段よく聴く曲とか、これくらいの音にしたいって思ってる曲 > そういうのと比較して決める感じだろうね そのリファレンスが、ニコニコ動画の音なんですよ… 歪ませてまで音量感を真似したいと思う、その心がよくわからない。
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