- 824 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2009/11/13(金) 08:38:12 ID:UG6Lu/B20]
- いいえ>>816の設定で大長編つくります
第24話 mikiは髪を紅く燃えあがらせ、大きく弧を描き、次々と他のボカロたちを蹂躙していく。 そこには、もはやユキと一緒に笑っていたmikiの姿はなかった。 ユキ「mikiちゃん、いつものmikiちゃんに戻ってよ!!」 miki「(……)」 一瞬、mikiの目に意識が戻ったかに見えたが、それは気のせいだっただろうか。 miki「……テキノ ハイジョヲ ユウセンセヨ」 そして、また一つ、二つと炎が上がり、煙を吹きながら地上へと落ちていくボカロたち。 ユキ「mikiちゃん!!」 ユキは「先生」こと氷山博士がmikiに何かあったら吹けと渡してくれた笛のことを思い出し 取り出し、吹き始めた。 あのとき、mikiと行った秋の山で一緒に歌った歌。 mikiがはじめて口ずさんだ歌。 とても好きだと言ってくれた歌。 ユキは必死で吹いた。 その間にも空では戦いが続く。 ボカロたちが地上へと放物線を描いていく。 だが、先ほどまでの紅い閃光は少しずつ動きを弱めていた。
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