- 394 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2009/08/23(日) 09:35:00 ID:6Baog5x+0]
- PCLやピアプロリンクの画期的なところはその1次、2次という区分けを
変える作用を持つところだろう。むろんまだ完全ではないが。 漫画を原作に作られたアニメを普通、2次創作とは言わない。 本来の理念的にはそれも2次創作の一種なんだけど、ライセンシーのあるものは 社会的には共同の1次創作と見なされる。だからlivetuneやsupercellはミクのジャケットでも CD全体がキャラ含め1次。メジャー流通でなくとも同様の状況を準備する試みの第一歩が ピアルロリンクやPCLと言える。 クリは段階毎に1次化の途を作ろうとしているというわけだ。ここでは「白化」と呼ばれてきたが 権利者は無限定に許可は出せるので、一律許可では作品は白化はしても1次化はしないワケだ。 東方は1次部分を極小にした上でイオシスから下手同人誌まで一律「白い2次」と されていることが隆盛の礎となっているワケで、クリの構想する理想からするとこれも 過渡的な環境整備ということになるんだろう。尻Pなんかの提唱する自由放任論は 一見過激な様でいて、ある意味東方レベルのことしか意味してないとも言える。
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