- 376 名前:にi mailto:sage [2009/08/15(土) 23:40:26 ID:pdsFk5mI0]
- >>330
>でもミク使って作った曲はソフト発売元のクリプトンの著作物ではないから >クリプトンが著作権法を根拠にして差止めるのは無理。 ミクが出している音は、クリプトンが作ったものだからね。 クリプトンには、レコード制作者に与えられる著作隣接権がある。 著作権法第2条第1項第5号 レコード:蓄音機用音盤、録音テープその他の物に音を固定したもの (音をもつぱら影像とともに再生することを目的とするものを除く。)をいう。 同6号 レコード製作者:レコードに固定されている音を最初に固定した者をいう。 96条 レコード製作者は、そのレコードを複製する権利を専有する。 96条の2 レコード製作者は、そのレコードを送信可能化する権利を専有する。 エンドユーザー使用許諾契約第5条 第5 条(本製品の権利及び譲渡禁止) 本製品に係る著作権及び著作隣接権その他の知的財産権は全て当社らに帰属し、 著作権法その他の知的財産権法によって保護されています。 ミクの中に入っている音源としての音は間違いなくクリプトンが作ったもので、 それをHDDないしマスターDVDという有体物に固定したのもクリプトンだから、 クリプトンはまぎれもなくレコード制作者。 その音を複製し、インターネット上にアップロードできるのは本来クリプトンだけ。 しかし。ユーザーはクリプトンに金を払うことで、ミクの音を自分のHDDにコピーし、 それを組み合わせ調製したものをCDに複製して販売したり、インターネットに アップロードしたりすることができる。 けれど、エンドユーザー使用許諾契約に違反した使い方で作られた音は、 そんな使用を許諾していないのだから、その音は当然にクリプトンがレコード制作者の権利をもって 削除することができる。なぜならその音の権利は、クリプトンが専有しているからだ。 誤解のないようにいうと、その楽曲の歌詞や曲のメロディは、それを作った作者が権利を持つ。 だから、その歌を自分で歌う分にはクリプトンはなにもいえない。 でも、ミクの音には、消えないクリプトンの権利がいつまでもついて回る。 だからクリプトンは、この権利をもって単独で当該動画を消すことができる。
|

|