- 853 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2009/07/15(水) 23:05:41 ID:xuYUnX8H0]
- >>846
>大体、失敗したらその時点でお前の言う「タダのアホ」だろ。 分かってないな 目的と結果は必ずしも一致しなくていいんだよ なぜなら主人公達の頑張りと絆によって悪役の目的は阻止されるのが 物語の基本なんだから 悪役の目的は最後には必ず阻止されるんだよ だからこそその後が大事なんじゃん >作者は物語世界の中で悪人が改心する過程を誠実に構成して 悪役の改心において不満を感じるのはその過程が納得いかないとかなんだと思うよ 愛に目覚めて云々、大切なものを得て(失って)云々 とか、「キャーステキー」と思う人と「くっだらねっ。けっ。」って思う人がいるのはどうしようもない ただ往々にして悪役側の信念がテキトーだと感じることが多い 悪いことする際において悪役側がどんな信念でもってやってるのか、 その信念はいかほどのものか、その信念はどういう過程で生成されたのか やろうとしてることとその信念は釣りあっているのか というのをすっ飛ばしてる感じがするのが多い 悪役だからなんとなくこんなことするだろ的だとエーってなりやすい気がする だから正義の味方役にちょっと突っ込まれただけですぐ口ごもったり反論できなかったりするわけ 自分の中で確固たるキャラになってないから
|

|