- 97 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2009/06/14(日) 13:35:27 ID:qwlVkoEf0]
- 最近、取材先のあちこちで“オリコン離れ”を耳にするようになった。
オリコン社が、全国のCD店の調査協力で収集したCDの実売数に基づいて、推定売り上 げ枚数をランキング化したのがおなじみの「オリコン・チャート」。08年から米で有名なビル ボードも日本独自のチャートを展開し話題を呼んでいるが、これまでレコード会社やメディア のほとんどがオリコンチャートを人気の指標にしてきた。 レコード会社の宣伝担当が音楽番組に所属歌手を売り込む時に「オリコンで○位なんで、 かなり人気があるんです」なんて感じだ。 だが、最近、各業界の反応が変わってきているという。まず最初に宣伝担当が売り込むの は、配信の「レコチョク」ランキング。某局の朝の人気情報番組は、毎週水曜日に放送してい たチャート紹介を辞めた。 CDの売り上げが落ち、配信販売が伸びてきたことで、若者に人気の歌手は配信が好調で も、CDの売り上げがあまり伸びないケースがある。結果、オリコンで上位を占めるのが、商品 そのものに付加価値が付いていることが多い男性アイドルとアニメに偏りつつあるのがひとつ の理由だ。今後、配信販売も加味した新たな客観チャートが現れると、オリコンの独壇場では なくなるかも知れない。 hochi.yomiuri.co.jp/column/enta/news/20090612-OHT1T00220.htm
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