- 517 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2009/08/01(土) 14:55:03 ID:kqox2qBB0]
- 翌日、目が覚めると同時に1はパソコンを起動させ、昨夜自分が立てた
スレを探した。今までの経験上、すでに沈没していて見つけるのに苦労する のだが、今回は違った。なんと、一番上にスレがあったのだ。 しかも、多数のレスが付いている。 「おぉ、今回は大漁だ…」 1は期待を胸に、レスを順に読んでいった。しかし、何かが違った。 今までの「逝ってよし」といった、見慣れた煽り文句は無く、 「IPが残るのにね…」「警察に届けました」「晒しage」 といった、何やら物騒な言葉がそこにはあった。 (おかしいぞ、何で?) 1はまだ、自分が置かれた状況を理解していなかった。 (俺は煽りが欲しいんだ! 誰か煽ってくれ!) しかし、願い虚しくレスは物騒な言葉が続いた。 「今頃、1は震えているんだろうな」「逮捕age」 頭が弱い1も、少しずつ状況を把握してきた。 (何てこった! 俺はそんなやばい事をしたのか!) 1はとっさに、スレをsageにかかった。 メール欄に「sage」と入れて、「こんな駄スレ、ageるなよ」と 必至で誤魔化す。しかし努力虚しく、すぐに「晒しage」されてしまう。 「頼む! ageないでくれ…ageんなよ!!!」 どんなに孤軍奮闘しようが、自ら作ってしまった敵はあまりに多かった。 1はキーボードを両手で叩き壊した。そして、まだ起きて間もないのに すぐにまた寝てしまった。 (これは悪い悪夢なんだ。起きればまた、みんな俺を煽ってくれる) …数日後 「ピンポーン」 軽やかなチャイムの音は、1の人生の終焉の音であった。
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