- 868 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2009/05/11(月) 18:18:10 ID:RY13xz3d0]
- mixi日記
ゴールデンウィーク文化祭!(リハ・本番編) 2009年05月11日18:04 王子と別れた後、スカートの女の子を見ていると、リハーサルに呼ばれる。 とは言っても、音響(スタッフ)トラブルのためすでに1時間押しの状況だったので、 俺のリハーサルは機材テストのみだった。 ステージに上がってテストをしていると、流星ヤロウさんとニコニコ王子さんが白スーツで登場。 下から「変態スネークさん! 頑張ってください!」と声援をくれる。 ステージの上では一人で戦うつもりだったので、二人の応援が心強く、気合が入る。 二人の友よ、ありがとう。 楽屋に戻り、俺のリハの撮影が終わった羅衣夜ちゃんと合流する。 座る場所がないので喫煙室でだべっていると、長身の格好良い男が登場。 馬のマスクをつけていないのでそれとは分からなかったが、胸のプレートには 「中村イネ」と書いてある。 そう、この人こそ俺の必ず会いたいと決めていた男の一人、中村イネさんである。 彼は、俺が「変態スネーク」と名乗りだしてからすぐマイミク申請を送ってくれており、 俺はニコニコの人だとも知らずに、丁寧なファンメールをくれたので普通に承認し、 日記のコメント欄を見た友達から、「中村イネさんって、あの中村イネさん?」と突っ込まれ、 ようやく彼が「演奏してみた」のマイリス1位であるところの中村イネさんだと知ったのだった。 彼は爽やかな風貌をして、すらっとしており、バンドマンの雰囲気があった。 ほかの共演者の誰からも重用されており、話しかけるタイミングがなかなか訪れなかった。 しかし今、彼は一人でタバコをもくもくやっているのだ。今しかない。 「イネさん、こんにちは。変態スネークです」 話しかけてみると、それまでのイメージから一転。とても気さくなあんちゃんなのだ。 「ああ、変態スネークさん! やっと会えた、って感じですね(笑)」 そんな言葉で俺を喜ばせる。 それから二人は一気に親しくなり、彼の関西訛りのマシンガントークに、 英語訛りのペリーさんトークで応戦していると、ホーンデッドマスクを被った冥土さんが登場。 メイドガイさんである。 俺はずっと彼のことを女の人だと思っていて、それを打ち明けると、 「マスクをしたまま話しかけられたときに返答をすると、えっ、って驚かれます(笑)」 と裏話を披露してくれた。 すると俺専属のメイドさんであるところの羅衣夜ちゃんが、 「団長はさっきもメイドガイさんを『彼女は』って言ってました」 といきなり恥ずかしい話、略してハズバナを暴露しだす。こwwいwwwwwwつwww あとでものすごいお仕置きをしてやるのである。 帰りは全裸になって隣を歩いて、散々恥ずかしい思いをさせた後、お縄になってやる。 ざまあみろ、である。 俺がな。
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