- 434 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2009/04/20(月) 12:05:14 ID:vwf45Ly10]
- カズヤを驚かせよう…そう思い歩いてトレーニングルームへと向かおうと近道を通り、
人通りが少ない薄暗い道を歩いていたその時…背後のドアが開き、 誰が走って来る音が聞こえた。ガチッ鈍い音と同時に腕に激痛が走る。 視界が真っ白になったもうろうとした意識の中無理矢理腕を引っ張られ スモークがかった白い部屋に連れ込まれる。…頭がくらくらする …痛い…何コレ?手足を強い力でおさえ、洋服を乱暴に剥ぎ取る 見覚えのないガチムチの男。…レスリング。これはレスリングだ。恐怖の中… レスリングされているという事実だけは把握出来る。「…やっ・・・」自然と出る叫び声。 ガチムチの男に口を塞がれた「てめー静かにしねぇと免許帰さねぇぞ」 男は不気味に微笑んでいる。…目は笑っていない。笑みを浮かべながら顔や腹を ひたすら殴り続ける。その時♪クルルルルルァ部屋に響く着信音。この着信音は…カズヤだ。 遅いから心配して電話くれたんだ。電話に出てカズヤに助けを求めたい。 しかしガチムチの男が手足をおさえているため身動きが出来ない。 着信音は悲しく鳴り響いていた。抵抗したらもっと殴られる。殺されるかも… 恐怖と悲しみの中、唇を噛み締めじっと耐える。カズヤと初めて一つになった日… あんなに優しく抱いてくれたのに。何で今さら思い出してんだろ。 …涙が止まらない。突然ピカッ光る眩しい光。助けが来てくれた…?? そんな淡い期待さえすぐに砕かれてしまった。ニヤニヤしながら耳元で呟く男。 「キャノン砲」体が身震いする。 さっきの光は助けなんかじゃない。キャノン砲の光だったんだ。 サム「こんなんでいいだろ」男達は笑いながら意味深な言葉を発し、その言葉を合図に ビリーがパンツを脱ぎ始めた。
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