- 631 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2009/04/19(日) 17:17:48 ID:LTNSpd8k0]
- 高木 (略)結局、社会常識から逸脱した世界だからさ。労働基準法にも違反してるし、契約書も交わさ
ない。労働に対する知識や常識がまったく通じない場所。アメリカのユニオンのようなものも ないし、マネージャーは会社に囲われている人だからタレントよりも事務所が優先だしね。 水野 そういうの、すごく感じたんですよね。守ってもらえないなって。大手プロダクションとか 個人事務所とか事務所にもいろいろあるけれど、契約書を交わして、ギャラをオープンにする ところもあるじゃないですか。そういう事務所は、所属している人と会社のトラブルも少ないと 思うんですよ。 高木 それが本当なんだけどね。 水野 なぜほとんどの大手事務所は契約書を交わさずに、「ギャラには触れてくれるな」みたいな、 タブーな雰囲気があるのかな。メリットは? 高木 お金でしょう。結局契約書を交わすと、詳細にわたって決めていかなくてはいけない。 おおまかな契約書は法的に効力がないからね。それで詳細にわたって契約すると、タレント側に 「知る権利」が出てくる。「私のギャラは今、幾らなんでしょうか」とかね。でも給料制にしておけば、 とりあえず1年間トータルで仕事を入れておけば、ギャラを引いた分が会社の利益となる。 それをタレントに知られたくない。アメリカはエージェントがいて、そこはハッキリしている。 ギャラは幾らとか、出た映画の作品の何パーセントはタレントにバックしてくださいとか、 細かいことが決められ、保証されている。作品に出演したという労働の価値が尊ばれているんだ。 労働基準法もあるし、「一番いいコンディションで働きましょう」というのがベースにある。 日本はないから。よく労働基準監督署が黙っているよね。 …芸能界なんて一回滅んだらいいんだよ
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