- 816 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2009/03/24(火) 20:40:20 ID:oxfFmm0i0]
- そこまで紙芝居にこだわるなら、別に負けた戦いを全部動画化する必要はないし、勝った戦いも以下同文。
普通に歴史小説とか、実際の戦史を参考にするのが良い。 例えば曹操と劉孫の荊州争奪戦というのは、足掛け一年以上に渡って荊州中部全域で 繰り広げられた戦役であり、赤壁と言うのはそのターニングポイントの一戦に過ぎないのだけど、 三国志齧り掛けの人には『赤壁』という一語一戦で全てが決着したかのような印象を与えている。 そういう印象は演義などが形成した脚色と演出比重の置き方の賜物であって、 その戦役に関わった粗方の人物とエピソードを、四時間程度の映画に詰め込むことだって可能だ。 これを新野陥落から曹仁の江陵放棄まで大小全ての戦闘を同じ比重で流し続ければ、 そりゃ退屈な悪例となってしまうのは自明のこと。 光栄三戦だと序盤が一番の山で後は楽、という問題はあるけれど、 最初のシナリオ改造とプレイ中の外交でライバル勢力の伸張をある程度コントロールして 「八百長っぽくない窮地」を造ることはできると思う。
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