- 534 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2009/02/20(金) 16:31:01 ID:gh7CTzlm0]
- 日本のパンツレスリング選手を夢見る孤児たちを育てる団体に、ビリーがパンツを送ったことがあった。
それも、200枚ものパンツを。子供たちは、とても喜んだ。 しばらくして、同団体にパンツを寄付することになった。 エージェントが現地へ赴き、少年たちにパンツを渡す。 少年たちはやはり喜んだが、渡されたアディダスのパンツを見て「アディダスではなくて、メーカーは『ビリー』が良かった。」「『ビリー』のパンツはとても使いやすかった」と口々に言う。 エージェントは首をひねった。ビリー?そんなメーカーがあっただろうか。「これだ」と、手渡されたボロボロのパンツを見てエージェントは驚いた。 すでにかすれてしまっているものの、ボールにははっきりとサインペンで 「夢をあきらめるな ビリー」と、現地の言葉で記した跡があった。 200枚ものパンツ全てにビリーは自筆のメッセージとサインを入れ、それを子供たちは「カズ」というメーカーのパンツであると思い込んでいたのだ。
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