- 344 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2009/02/11(水) 23:13:16 ID:K3XcUy9f0]
- >>1
乙です >>22 あのなあ、お前に足りないのはそういうことじゃないんだよ 筋肉ってのはなあ、ナンパの道具のためにあるんじゃないだろう! どうやら俺の過去の経験を語る必要がありそうだな。 それはある日、ジムでトレーニングをしていたことのことであった。 そのジムではフリーウェイト完備のほか、マシントレーニング、エアロビなどもやっており若い女の子も多数来る。 いつものようにおれがベンチプレス150kgを上げていた時のことだった。 デヤァァァー!! 俺の気合がジム内にこだまし、150kgのバーベルが上下する。 力のみなぎった大胸筋と上腕二等、三頭筋は周りから見ていても圧巻である。 そして、8レプス上げ終わり休んでいた時のことであった。 よこで180kgのスクワットをしていた男が急に貧血でよろけたのである。 よろけて、よこでストレッチをしていた20歳ぐらいの広末似の若い女の子につっこもうとしている。 俺の野生の反射神経が反応した。 アブナーイ!!! 俺はとっさに女の子のほうに突っ込み、女の子に覆いかぶさる形となった。 そしてそこに180kgのバーベルが直撃する。 誰もがこの惨劇に目を背けたい気持ちであった。 しかし、俺の鍛え抜かれた鋼鉄の背筋群は180kgの衝撃を完全に跳ね返したのだ。 女の子「危ないところをありがとうございます。ぜひお礼をしたいのでお名前をお聞かせ願えないでしょうか?」 俺 「いえ、そのお気持ちだけで結構です。当然のことをしたまでです。 男の筋肉っていうのはナンパのためにあるものじゃあない。 お礼を期待してやったことじゃないですから。 男の筋肉っていうのは、いざというときに弱いものの盾になれる、そういうものなのですよ。」 ジム内で見ていた人たちは感涙の涙にむせぶのであった。
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