- 37 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2009/02/17(火) 01:33:46 ID:mTILWfmIO]
- タカ「消える?」
それって、 ━━━━死ぬ、ということじゃないのか? リティナ「大丈夫。全部上手くいけば、全部もとに戻ります。 それまでのおわかれです」 タカ「俺は、もともと『黒幕』の下にいたんですよ?それなのに、これを俺に渡していいんですか?」 リティナ「『私』には『黒幕』はわかりません。もしかしたら、もう、誰かの前に居るのかもしれない。あるいは、別の名前を騙って」 タカ「・・・」 リティナ「もう、時間切れです、」 ぴしぴし まずリティナの足首が、石化した。 ぴしぴし リティナ「羅刹ラジオ、『アトランチスの謎』の私を紹介してくれて嬉しかったです」 ぴしぴし 胴体まで、石化が広がる タカ「わかった、やってみます!」 ぴしぴし リティナ「石化したがる・・・」 タカ「リティナさん!」 リティナの身体が完全に石化した瞬間 ガン! 『42番』と書かれた扉がリティナの背後に突如そびえ立った タカ「『42ば、ん』?・・・・し、に?」 扉は大きく口を開くと、石と化したリティナの身体を飲み込んだ。 タカ「・・・これが、伝説の42面・・・」 ━━━━━━茫然自失になるタカの前で、扉は消えた
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