- 34 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2009/02/17(火) 00:20:49 ID:mTILWfmIO]
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━━━━━目を開くと、真っ白い天井が飛び込んできた。 「・・・・?」 ここは・・・・どこだ? タカ「たしか・・・」 思い出そうとすると、身体中が彼に激痛を訴えかけてきた 眠っていろ、何も考えるな、肉のカタマリであれと訴えかけてくる。 それがおまえの役目だと。 シナリオを外れるなと。 それでも、何故自分がここにいるのか思い出そうとする 何故『生きて』いるのか、推測しようとした。 タカ「ここは、病院」 ここは実況力を失った実況者たちが治療のために来る病院。 或いは再生数を得るために、もしくは火傷を癒すために訪れる病院。 ここには何度も来た。しんすけたちとみんなで あの頃は、こんなことになるなんて考えもしなかった。 ゆとりFF4。 くにお君運動会。 桃鉄・・・・ あの頃は今日がこうなるなんて思いもしなかった タカ「俺は、生きている」 タカ「いや、」 ・・・・いかされた。 神様が『気まぐれ』を起こして、規定事項をほんの少し変えた 本来ならば来るはずのないコイケヤをあの場に呼んだ ・・・それだけで、変わってしまった 本来の『黒幕』が描いていた未来像は無くなってしまった
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