- 306 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2009/01/06(火) 20:22:38 ID:pQLYvZSs0]
- 巡り逢えた恋人への再会の詩
まるで仕組まれたかのような 僕らの恋は あっという間に障害を越え 本物の愛に変わった こんなのまるで 神様の悪戯(いたずら)だね 押し殺せない 初めて経験する愛 意地悪な神様の 理不尽な悪戯(いたずら) 今ごろ僕達 運命の相手に出会う 禁断の恋が 真実の愛に変わる時 僕ら 運命の雨に耐えられる その晴れた空の下で 僕らは何を見るのだろう 幾つもの偶然が 僕達を引き合わせて 限りなく遅い初恋を 経験させたね 手に入ることのない 女性(ひと)を愛するのは とても・・・ それはとても辛くて 何故 本当に欲しいものは 手遅れになって現れるんだ なんて 神様を恨んだ日も あったよ その夜君は 真剣に心から悩んで 無理やり自分の心を 湧き上がる強い感情を 抑えつけようとしていた 君は必死だった 永遠を約束した相手より 今まで愛した誰より 強く惹(ひ)かれている事が 恐かったんだろう? 人を愛するって事の 本当の意味を 知ってしまった君は 嘘がつけなくて戸惑っていた ずっと待ち続けた 本当の恋人を手に入れたとき 全ての幸せを 一度に手に入れたと 確信したよ 見つめられて はにかむ君の笑顔を見たとき 今までの幸せは なんてちっぽけだったんだろうと気付いた 本当の優しさを 探していた僕ですら 見たことのない 優しい微笑を 君は持っていた 人が生きることの意味を 自分に問うてみたりしたけど 君の笑顔にそれを見たと言ったら 君は笑うだろうか 一緒に夜明けを迎えることのできる日まで 日が暮れるまで抱きしめていられる日まで 僕は雨に耐えられると誓うよ 真実の愛を信じて 君の言葉と自分を信じて 君のために死ねるから 君のために変わりたい 僕はこっそり 命がけで愛してる
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