- 623 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2008/12/24(水) 01:10:40 ID:6m9YZPs80]
- 10月13日(日)
久し振りに暴力の行使をした。 まあ、おれはもともと全然喧嘩をしない男だから、それなりの理由がある。 (中略) 今回この伝家の宝刀を使ったのは彼女の夫に、だ。 何でかって?彼女を殴りやがったんだよ、そいつ。 だから、びびらせる必要があるだろ? でも、おれの方が13歳も年下で権力もないだろ? で、夫の間違いを正したい。彼女も嫌がってるのに付きまとってきたり、 SEXを強要したり、暴力や脅しをしたりするのを止めさせたい。 そいつと話した感じで一番効果があるのがコレかな、と思ったから、 殴った。 なんと、突然向こうから電話が掛かって来て、 「会って話がしたい」というから今しかないと思ったんだ。 恐くなかったかって? 確かに相手は身長180近くあって(おれは168。刃牙と同じ。)、 しかも剣道六段。師範代クラスだ。正直、少しヤるのにためらいがあった。 でも、おれは不思議と殴られるのとか痛いのとかってそこまで嫌じゃないんだ。 荒木飛呂彦風に言うと「相手に怯えてビクビクする人間になる方が恐い」ってとこかな。 待ち合わせ場所で待っていると車が来る。 畜生。弘美も乗せてるじゃねえか。やりづれえな。 夫が車から降りておれに話し掛ける。 おれはだんまりだ。 話が終わった所で、突然膝に前蹴り。 その足をついて踏み込んだ状態から顔に向けてフック気味のストレート。 くそったれ、顔の位置が高すぎて当てづれえぜ。 で、向こうは大パニックだ。 映画よろしく「べっ」と血の混じったつばを吐く余裕があったから、 今殴った事への説明をしたりして少し間をおいてからもう一発食らわした。 顔に向けての右のハイキックだ。 少し肩に当たって威力が半減したが、 なにしろチビに顔を蹴られたってことで向こうはショックが大きかったらしい。 それからずっとビクビクしてやがった。 結局話はまとまらずにそのまま帰らせたが、 「弘美に嫌な事をしてはいけない」という単純な恐怖心を植え付ける事が出来たと思う。 ただ、弘美もおれに「暴力をふるう人」という印象をもってしまったのが致命的だ。 「弘美の為だ」っていっても分かってもらえないだろうな。
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