- 356 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2009/01/12(月) 10:51:13 ID:B2BhpK740]
- revin「遅かった…やないか」
たろちん「すいませんねえ…彼女とセックスしてたもんで」 みやじの腕はたろちんの強靭な胸筋に阻まれ、その動きを止めていた。 たろちんのそれはみやじの知るおっぱいではなく、 たろちん「クイックセーブに賭けるなんて、revinさんらしくないっすね」 revin「やかましい。頼りにするつもりなんか毛ほどもあらへん」 マッチョマンが、そこにいた。 revinはすっかりふてぶてしさを取り戻した様子で立ち上がり、忌々しいと言わんばかりに砂を掃った。 みやじ「revin…騙したな」 revin「何が騙したな、やねん。俺はたろちんが死んだとしか言うてへん。」 しょうこ「…蘇ったか、なんて馬鹿なこと、普通訊かないわよねえ」 しょうこは息を吐いて見せると、銃を取り出し、たろちんに向けて撃った。 たろちんは驚いた顔をしているが、銃痕も残さない肉体は、まさにチート級であった。 revin「形勢逆転やな、お二方」 みやじ「…ふざけるなよ。しょうこさん、撃つんだ。あのクソ作家志望を」 しょうこ「…そうね」 たろちんが動くより速く、しょうこは発砲した。 みやじに向けて。 みやじ「何故…俺は、アンタに従って、」 しょうこ「無理よ…貴方、思ったより感情で動くのよね。直情的な男は嫌いじゃないけど…使えないわ」 しょうこは妖艶に笑ってみせ、もう一度引き金を引いた。
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