- 210 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2008/11/16(日) 11:21:48 ID:xN2BaLxI0]
- >>206
諸悪の根源は権利代行会社たるFWだろ。 あそこが中間に入って、両社に調子の良いことを言ってあの見解の違いが生まれた。 クリプトン側は、こっちは許可していないのになんで配信してるのかと、社長がぶち切れた。 ドワンゴ側も、クリプトンが許可したじゃないかとぶち切れた。 ここで忘れてならないのは、権利関係の処理はこの両社の直接のやり取りではなく、全てFWを通していたということだ。 また、原盤契約先をクリプトンにするという条件は、ドワンゴが「初音ミク」のネームバリューが欲しかったからに他ならない。 クリプトンは「初音ミク」というキャラクター部分が付随する商品展開には慎重だったから、ドワンゴが勝手なことを出来ないよう 予防線を張ったまで。 ドワンゴが「初音ミク」を前面に押し出して着うた配信しようとしていたのは明らかで、これを通常の楽曲と同じ扱いで考えると この問題の本質を見失ってしまう。 クリプトンが反省すべきなのは、FWという杜撰な会社を権利代行会社としてドワンゴ側に指定してしまったこと。 ドワンゴが反省すべきなのは、配信を急ぐあまり、書面契約がない内に音源ファイルを作者から受け取ったことと その後、ユーザーへの説明に業界の慣例などというズレた理論を用いた対応の愚かしさだ。
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