- 488 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2008/10/21(火) 23:49:27 ID:3OY1G+i10]
- >55
SS側では彼らが後援するようになったヴラソフの傘下に加わるよう求めたのだが グルジア人たち(と他のカフカス諸民族も)が強硬に拒絶した。 1944年10月にカルテンブルナー(!)の仲介により彼らの代表者としてミシャ・ケディアが ヴラソフと直接対面しているが、完全独立を唱えるケディアはヴラソフを大ロシア的として一切の協力を拒否。 ヴラソフ側でもあえてケディアの支持を求めようとしなかった。 このため武装SSへの編入―当時はヴラソフの傘下に加わるのと同義と考えられていた―を強行すると ただでさえ怪しいグルジア人部隊の戦闘における信頼性が完全に失われてしまうと判断され、 編入は実行されなかった。
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