- 520 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2008/11/19(水) 14:46:23 ID:zY0MZJkGO]
- 仕事場では2ちゃんねるができないから、パソコンでかいたものをコピペしてメールで携帯に送り、携帯からかきこ
>>519 ほんと屁理屈とはまさにこのことだなw >お前の言う「平均身長以下は低身長」という根拠を載せている所が >無いのはどうしてだと思う? 世間一般の人間が真実を知らないから。それに限る。 世間の人間が誤った認識をしていることはいくらでもあり、 マスゴミに影響されてることはよくあることだ。事実はまったく違うのにな。 >「何故、平均身長以下は低身長と言えるのか」の根拠をこの場で説明 この説明に必要な、成人男性に絞って説明していく。 まず服部(1974)は、フロイト、ユンゲ、ウェルナーによって 世界標準で認知されている男性の思春期を13歳〜16歳と定義し、 思春期以後と以前の年齢も研究対象に入れることにより、 変化を見ることも意図した。その結果、平均値と標準偏差が割り出され、 各年齢の平均身長±6が思春期とそれ±3年の年代における 平均身長の範囲であると結論付けられた。 後にこの服部の研究をもとに、薙野(1988)が追試的研究を行った。 すなわち日本人の体格の変化について、 1960年〜85年における国が行ったデータと、 彼自身がとったデータ(被験者を各年代2年間隔・10人サンプリング・18歳〜60歳)をもとに、平均身長やその偏差を割り出した。 その結果、日本の男性の平均身長が当時170.2cmという数値が出、 その平均値と標準偏差から彼は平均値±5cmを平均身長であると結論付けた。 さらに渡辺(2004)と横井(1986)は彼らの研究を批判的にとらえ追試的研究を行い、 さらに実証をおこなって、平均値と標準偏差を割り出し、 そのなかで最もバランスの取れる範囲が検討された結果、 ±5が最適値であることが検討され、この数値がより信憑性のあるものとなったのである。 また、彼らの研究を引用して、小川(2008)と森川(2007)、金藤ほか(1990)が 日本人男性の平均身長の評価を行っている。 さらには、フォースナイン企画(2006)では子どもにでもわかるようにと、簡単に記述されていたり、図示されている。
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