- 120 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2008/08/04(月) 19:19:19 ID:CoP+I2Zm0]
- それは突然のことだった。
いつもはスカイプでゲームを配信しているたかとシンスケだったが今日はたかの家で直撮りすることになったのだ 「ったくたかの奴なんだって急に俺を呼び出して撮りたいだなんて…法令来てやったぞ!」 シンスケは呼び鈴を鳴らし家の主であるたかを待った。 たかは一人暮らしで年齢からすれば豪華と思えるマンションに住んでいる。そのため少しぐらい騒いでも問題ないし充実した録音環境のためゆとり動画の本拠地となっているのだ。 ほどなくしてたかがドアを開けた 「やあ、よくきてくれたねシンスケ!待ちくたびれたよ。さあ入って入って…。」 「おう。お邪魔しまーす」 たかの家はいつもは友達で賑わっていてさしずめ男子寮の人気部屋の様だがこの日はたかしかいないようで静かなものだった。 『五月蠅いこの家に慣れてるからなんだか違和感あるな』 シンスケは心のどこかでそう思いながらいつもの収録部屋と誘われた。
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