- 283 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2008/07/27(日) 10:26:09 ID:k5vppa7s0]
- スカイガールズ
相変わらずDVD整理を兼ねて一気見 ・舞台設定・・・21世紀後半、突如現れた巨大生命体ワームに対抗するため世界各国は統合軍を結成。 大量破壊兵器を使用することでこれを殲滅するも、全人類の1/3が死亡するという悲劇を生む。 それから10年、再びワームが活動を開始したことを察知した統合軍は、追浜の地に三人の少女を招集する・・・作戦の目的も明かさずに・・・。 ・登場人物 主人公女A・・・剣術道場の一人娘。父親は既に死亡、双子の弟とは生き別れ。今は祖父と母親とで離島で三人暮らし。職業海女。 主人公女B・・・若干16歳で大学生やってるIQ170な女の子。男性と話をするのが苦手。兄との文通が趣味。 主人公女C・・・元空軍のパイロット。年齢はたぶん20歳以下。軍幹部の親を持つが縁を切った状態のため交信途絶中。 ・ストーリー 主人公は田舎でまったり一家三人暮らし。そこへ軍隊からのスカウト登場。聞くところによると単なるテストパイロット募集とのこと。主人公快諾して追浜基地へ。 数ヶ月経ち基地での生活にも慣れた頃、なぜか対ワーム戦闘の模擬訓練をさせられだす主人公達。不審に感じる主人公達だが・・・以下略。 ・感想 コスチュームのきわどさや登場人物の幼い容姿などからしてちょいとイロモノな雰囲気の漂うこの作品だが、実際のところはなかなかどうしてよくできている。 各話の脚本は戦闘よりも日常生活をじっくり描くことに主眼を置き、機動警察パトレイバーのような懐かしいノリを髣髴とさせるもの。 登場人物の性格はしっかりと味付けされており、しかも誰一人としてキャラが被っていない。 各人の心の機微はじっくり丁寧に描けており、各人の言動に唐突な印象を受けることが少ない。 戦闘シーンはやややすっぽさが漂うものの、美しい背景のおかげで陰影の強い出来になっている。 ややキャラクターの容姿が幼い気もするし、たしかにそういったサービスカットも多いのだが、いやらしさ・気持ち悪さを感じさせるほどのものではない。 ストーリー全体を通じてみても、伏線の回収はしっかりできているし、話自体にそれほどの破綻はない。 OPもなかなかよく出来たものだと思う。 ただ残念なのは、主題があれこれぶれ気味だったことか。 各話においてはそれなりに主張はあるのだが、それが次の回の話では消えてしまっていたりする。 もっと作品全体を貫くような大きなテーマがしっかりあればいいのだが、どうもそこらへんが弱い。 評価 並の上 もしくは上の下くらい。 なかなか良い作品だとは思うし、重たいものを見たあとのデザート的なものとしてはいい作品だと思う。 ただし、全体を貫く主題は非常に希薄なので、あまり心に残ることはない。
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