- 593 名前:名無しさん動画閲覧中@全板トナメ出場中 mailto:sage [2008/07/09(水) 13:00:59 ID:EKPAjK5/0]
- 降臨したPたちに敬意を表してちと頑張ってみた。自分の理解と本で確認したものをまとめてみた。
時間かかってしまったんで暫定版ということで書き込んでみる。ギロンに役立つかどうかはわかんね。 普通の日本語の「営利」は、利益を上げること。 商法の営利は、「対外的な活動で利益を上げること」と思われ。 ・商人って何?おまい商人?を決めるための基準となるもの。 ・商人かどうかは、実際に利益を得る必要はなく、その目的があればよい。 →赤字でも営利目的があれば商人。 →「営利目的」と読み替えると分かりやすくなることがある。 ・営利(目的)かの認定はかなりゆるい。直接利益を上げなくてもかまわない。 →イメージアップのための環境投資みたいなものも「営利(目的)」になりうる。 会社法の営利は、「対外的な活動で利益を上げて、それを構成員に分配すること」と思われ。 ・会社の存在理由や、ほかの法人との違いを明らかにするための基準となるもの。 ・会社だけをみれば商人と同じだけど、会社は元々構成員が利益を上げるためにあるということ。 ・構成員というのはその会社に投資した人のこと。株式会社の株主。 ・「営利目的」の認定はかなりゆるい。商人と同じ。 ・会社は存在自体が営利目的だから、活動が非営利目的とされることはほとんどない。 著作権法38条の営利は、たぶん日本語的な意味に近いと思われ。 ・フェアユース的な著作物利用は著作権者の許諾不要とするための基準となるもの。 ・営利を目的としないことのほかに、聴衆・観衆から料金を徴収しないこと、報酬が支払われないことも必要。 ・どれか一つが欠けるとアウト。許諾が必要になる。 ・株式会社が宣伝のために無料でコンサートを開いた→× ・個人が無料コンサートを主催し、出演した歌手に出演料を払った→× これじゃここのギロンには直接の役には立ちそうにないな。 社長発言の趣旨は>>587氏のいうとおりだと思う。オレもそう理解したんでおかしいとは思わなかった。
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