- 116 名前:レビュー mailto:sage [2008/06/28(土) 09:17:04 ID:2zvZV0xP0]
- 656人目 『俺が見た幻想郷』 紙芝居形式 現在3話まで
【内容】 大学生の主人公が、「りん」と名乗る謎の女性(オリキャラ)に連れられて幻想入り。 そこは2008年からさかのぼること120年前の幻想郷だった。 阿求の一代前にあたる阿弥&けーねの育ての親(血縁ではない)が登場。 というわけでけーねは子供の姿で登場(ロリけーね)。 さらに主人公以外に二人の外来人。 当時は吸血鬼姉妹が幻想郷に現れたばかりの頃で、 暴れまわる姉妹を止めるために彼らを連れてきたのだという。 外の世界の人間が幻想郷に来ると、何らかの能力が目覚めるというのだが… 【絵】 上手くはないが、見られないほどではない。 「りん」のデザインがごちゃごちゃしてて、他のキャラから浮いている。 【動画としての評価】 絵の上手い下手はともかくとして、背景の絵が少ないのが寂しい。 BGMももう一工夫欲しいところか… 【総評】 作者自身も言っているが、相当オリジナル色が強い。 今後もおそらくオリジナル設定&独自解釈の展開になるだろうから、 そういった作風に抵抗のある視聴者には向かない。 主人公達の能力がどんなものになるかは分からないので、吸血鬼姉妹との ガチバトルになるのか、他の展開があるのかは今のところ不明。 主人公は好戦的ではなさそうなので、安易な俺TUEEにはならない気もするが。 120年前、という設定がどうやら重要らしい。博麗大結界ができて数年後ということになるが… ともあれ、原作やその設定に強いこだわりのある人は視聴をさけたほうがよさそう。
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