- 83 名前：名無しさん動画閲覧中＠全板トナメ出場中 [2008/06/29(日) 00:03:47 ID:HN/sBNZA0]
- 舞-Hime
まほろやエヴァに匹敵するほどの破壊力を持つエンディングだと聞いていたので、どんなものだか興味があって視聴してみた。
1〜11話まで視聴後、公式ホムペで12〜23話まであらすじを読んで、24話〜26話は視聴。
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まず最初の1〜11話までの感想
サンライズが公式に認める「初の萌え路線アニメ」というだけあって、なるほど女キャラがやたら登場。
巨乳キャラあり、おさげ髪キャラあり、清楚系キャラあり、貧乳野生児キャラありと大量に用意して視聴者に媚びる媚びる。
その女キャラの数、ざっと20人。
よくまぁこんなに声優を用意したもんだ。
でも何かが違うんだよな。
サンライズアニメによくあることなのだけど、戦闘シーンが毎話のように入る。
そのために尺が足りず、人物描写がその分疎かになる・・・これは今作品においても同様。
大量に登場人物が出ているのだけど、全てが表層的。
いかにも「ストーリー展開のために無理やりキャラ設定しました」臭がして嘘臭い。
「これだけ女を出しとけばどれかには興味持つだろ？」っていう風な安易な発想が透けて見えるのだ。ゲンナリだね。
「大勢のお嬢ちゃんが、なんだか物騒なロボットを伴って戦っているアニメ」・・・それが1〜11話までを見た時点での俺の印象。
それ以上でもそれ以下でもない。全然感情移入できない。
どうでもいい雰囲気を持っている。
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その後、あらすじをざーっと読んで、24〜26話(最終話)を視聴
うむ、噂にたがわぬクソっぷり。
2クール目で展開されるシリアス路線を徹底的に破壊するエンディング
ご都合主義な戦闘。勝利して敵味方ともに死傷者ゼロ。
何故だかしらんが、それまでイガミあってた皆が仲良しになりました。
みんな大好きーハイ歌いましょう ぱちぱちぱちー！
これでカタルシスを得られる奴はいないだろう・・・。
まぁなんというか、すごい作品だね。
こういう風呂敷の畳み方を恥ずかしげもなく出来る厚顔さが羨ましいよ。
男たるもの細かいところに拘らず、かくあるべき。
というお手本としてはいいかもしれないね。
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