- 244 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2008/05/04(日) 19:20:25 ID:FeNDCDrGO]
- 長文失礼、頑張って書いてしまったので一応投稿。
よく言われる話だけど、著作権侵害は親告罪。 なので著作権の持ち主が訴えない限りは何も起こらない、逮捕もされないし罰則も無い。 ZUNの二次創作フリーの態度というのは要するに 「東方で二次創作をしても(非許可でも)、原則私は訴えることはしませんよ。」 と宣言してるってこと。(ただし二次創作オンリー、原作絵、原曲はまた別問題。) 「原則」であってZUNにとって余りにも目に余るものであれば、 権利を行使して配布を禁止する可能性があることはちゃんと書いてある。 つまり訴えられていないだけで、著作権侵害は著作権侵害でしかない。 著作権というのは、本人がそうしたいと思っても誰かに渡したり、捨てたりはできないもの。 要するに非許可である以上、どこまでいっても完全に白にはならないのだけど、 それでも上手くやっている状況というのは確かにあって、 商業相手でも個人HPでのファンアートや同人誌とかは実際そういう黙認の下で普通に存在し得ている。 そうなってる理由は「一つ一つの二次創作にいちいち許可を出していられない」っていうことと、 (特に商業では)「許可を求められてしまったら、建前上非許可にするしかない」という理由があると思う。 結局、許可を求めるのが容易で、許可を出すのにも身軽な個人の二次創作相手なら、 まあ素直に許可を貰っておこうよと。 黙認さえているなら黙認してくれていることに毎日感謝しながらやっていこうよと。 あと著作権が認められないものなんてのは、創造性の「無い」情報そのもの(電話番号とか)以外では本当に一握り中の一握り、 チラシの裏の子供の落書きだって立派な著作物
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