- 255 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2008/09/03(水) 20:09:53 ID:gP6wHvuH0]
- 豪キャンベラで初の対日戦勝記念式…発案ラッド首相も出席
第2次世界大戦での豪州軍の対日戦勝を記念する式典が3日、ラッド首相も出席して首都キャンベラで 開かれた。 式典は、「旧日本軍から豪州を防衛するため犠牲になった軍人を顕彰するため」として、ラッド首相 が9月の第1水曜日を「豪州防衛戦争記念日」を制定したことから初めて開催された。 豪州では、第1次大戦に関しては、豪州軍がトルコ・ガリポリ半島に上陸した日が国民の祝日に制定 されているのに対し、第2次大戦に限った公式行事は無く退役軍人の間で不満が鬱積していた。このた め、ラッド首相が党首を務める労働党は、昨年11月の総選挙の公約に記念日制定を掲げた。 9月の第1水曜日としたのは、旧日本軍の攻勢にさらされた豪州軍の反攻のきっかけとなったニュー ギニア島東部「ミルン湾の戦い」(1942年)の勝利の日に当たるためだ。 就任後初の東アジア外遊で中国を選んだことから「日本軽視」ではないかとされたラッド首相だが、今 回の記念日制定について豪政府筋は、「日本を刺激する意思はない」と説明している。 一方、国立博物館のピーター・スタンレー歴史研究部長は「(第2次世界大戦中の)日本に豪州侵略計 画はなく、攻撃目的は旧オランダ領東インド(現インドネシア)の石油確保や米豪の連絡遮断などに限 られた。一連の日豪の戦いを、豪州防衛戦争と位置づけるのは誤りだ」と指摘している。 www.yomiuri.co.jp/world/news/20080903-OYT1T00580.htm
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