- 78 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2008/04/18(金) 22:05:41 ID:TOzvP1on0]
- そろそろ暖かくなってきたしミクを乗っけて単車でブラブラしたいなぁ。
春色に染まった沼や貯水池で、ミクと一緒にみくみくピクニックと洒落込みたいぜ。 でも俺の125ccって体重制限無かったっけ・・・予定が御破算にならぬよう、ここは慎重に検証するとするか。 「おーい、ミク」 「なんでしょうか、マスター♪」 「お前体重いくつだっけ」 「・・・へ?」 「ミクがどれくらい重いのか知っておく必要があるんだ」 「お、おおおお、女の子の体重を聞くのは失礼じゃないでしょうか!」 「いやそうだけど・・・知らないと困るんだが」 「ミ、ミクは太ってなんかないですよ! だって毎晩マスターと激しい運・・・」 「そうじゃなくてだな・・・」 「いくらマスターでも・・・体重は秘密ですっ」 「そうだ、マニュアルに書いてあったような。マニュアルマニュアル」 「いやー!見ちゃダメー!!」 「こら返せ! マニュアルを食うな! 全くしょうがないなぁ・・・」 「まぁふはーが、はあっふぇふえうなあ、いいれふ」 「何を言ってるのか分からないぞ」 「・・・・・マスターが直接はかってくれるなら、教えてあげてもいいです」 「直接? どうやって量ればいいんだ?」 「だっこして♪」 「・・・・・」 満面の笑みで手を差し出してくるミク。 どうも最近乗せられる事が多くなったようだ。 俺はやれやれと思いつつも、おいでおいでしてミクを抱き寄せた。 腕や肩に掛かる重さにミクの愛情を感じつつ、俺はGWのミクとの予定に思いを馳せるのだった(笑)
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