- 67 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2008/03/08(土) 13:59:59 ID:WAZculBX0]
- 南極海で日本の調査捕鯨船団を追尾中の環境保護団体シーシェパードは、捕鯨国ノルウェーの動向にも目を光らせています。
1986年に、国際捕鯨委員会が決議したモラトリアム(商業捕鯨一時停止)に反する形で、商業捕鯨を再開しているノルウェーは 今月上旬、2008年にバレンツ海や北海で、1052頭のクジラを捕獲する計画を公表しました。 この動きに対して、シーシェパードは公式HPで「ノルウェーは1052頭のクジラの死刑宣告を行った」とかみつきました。 シーシェパードはこう主張しています。 「ノルウェーは日本と同じように違法な捕鯨を行っている。IWCのモラトリアムに公然に反旗を翻して、商業捕鯨を行っている」 そして、ポールワトソン船長は日本を引き合いに出し、このようにコメントしています。 「少なくとも、ノルウェーは日本のように、調査捕鯨と評して、クジラを殺すふりはしていない。彼らは正直な犯罪者だ。我々は日本に焦点を当てているからといって、ノルウェーを無視するなんてことはない。われわれは、ノルウェーの捕鯨船を何度も沈めてきた。 クジラを違法に殺すことは誰であろうが、どこであろうが、どんな理由であろうが受け入れられない」 シーシェパードによれば、ノルウェーの捕鯨船は1992年から2007年にかけて、すでに4隻が沈められており、これにより、ノルウェーの捕鯨船は、保険料が多額に払わざるを得ない状況に追い込まれている、のだそうです。
|

|