- 704 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2008/02/25(月) 17:45:00 ID:d6k9zGv50]
- >>688
メロ先で歌詞をつけるのなら、 意味が通ってなくてもいいから、とりあえず思いついた言葉を流し込むのが先。 で、あとから意味が通るように言葉を並び替える。 うれしいのか、悲しいのか、カッコイイのか、癒し系なのか、テーマに合った言葉を集めて それをちりばめながら入れ替えるのがキモ。 それを叩き台にして、あとは「擬人化」「押韻」「比喩」などを使って歌詞らしくする。 擬人化とは、人間の動作の主語に人間以外の抽象物を持ってくること。たとえば「真実が僕を切り刻む」とか。 押韻とは、ヒップホップでいうライムといっていわゆる語呂合わせ。これを使って語尾を統一してリズム感を出す。 比喩とは、文字通りものの喩え。ただ「悲しい」というだけでは芸がないので、「ナイフのような悲しみ」というと痛々しさが倍増するでしょ。 Ryo氏の作品が、ポップスの作詞のお手本になると思う。 「恋は戦争」なんて、そのタイトルだけで歌詞の方向性が一発で決まるからね。
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