1. 野生動物を狩って食料にするという行為は普遍的に世界中で行われている。オースト ラリアだったらカンガルー。英国だったらシカ。だから野性動物を狩ってるからといって 日本が特段残酷だという批判はあたらない。また、家畜が環境に負荷がかからないかとい うとそれも違う。家畜を飼う場所や飼料を育てる場所のために森林が伐採され、そのため にオーストラリアは水不足に陥っている。まだ動物の命を奪うという点では家畜も野生動 物も同じ。"they are farmed for a food source"の7語で何百万もの命を軽くかたづけるお 前の方が野蛮。
4. 鯨が絶滅する云々の話になったら、まず、The whalers are the ones who want to sustain the resource. とか、The whalers are the last ones who want whales to be extinct. とか、The whalers are as conscious as you are in terms of the resource management. とか言って、絶滅させたくないのは捕鯨者側も同じだと言うこと。GPと かのプロパガンダのせいか、日本人は残酷で何も考えずに鯨とってると思ってる人多いか ら。それから個別論に入る。まずミンク。確かに頭数に関する合意はないんだけど、IWC の科学部が出してるミンクの南極海での頭数が338,000頭。(日本の主張は766000頭)。 少ないほうのIWCの数字を使っても、日本は0.2%しかとってない。反捕鯨国は原住民 生存捕鯨として北極鯨の捕鯨をアメリカに認めているわけだが、北極鯨は推定7800頭で その中からアラスカの原住民が毎年25から40頭とってる。少ない方の25を遣っても、 比率は約0.3%。反捕鯨国はこのぐらいなら北極鯨が増えるのに支障は出ないとしている。 だったらミンクにも支障はないはず。