- 235 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2008/02/01(金) 02:52:47 ID:zPj4CVMe0]
- 「クリエイターへの尊敬の気持ちがほしい」――漫画「炎の転校生」などで知られ、
コミケの常連参加者として同人誌も出展している漫画家の島本和彦さんは、クリエイター代表の立場を意識しながら意見を述べる。 TSUTAYA店舗の経営もしているという島本さん。「最近CDの売り上げは減ってくるし、近所にコミックレンタル店やブックオフができると、 漫画の売り上げはガッと減る。新古書店などですそ野が広がるのはいいが、果たしてそれは、正しいやり方なのか」(島本さん) 著作物からの報酬も重要だが「金の問題ではない」という。「著作者への尊敬の気持ちなく『2次利用したから払いますよ』ともらうお金はうれしくない。 著作者へのありがとうの気持ちからお金を出してほしい。『誰のおかげで……』と言いたくなる」(島本さん) 「YouTubeでエヴァンゲリオンを見て『エヴァを見た』と思うなよと言いたい。 テレビのでっかい画面で見る描線の動きがYouTubeで分かるのか。日本はアニメ先進国だが、アニメや漫画を見る作法がなっていない!」(島本さん) 2008年01月28日 08時02分 更新 www.itmedia.co.jp/news/articles/0801/28/news012.html ただ、YouTubeをはじめとしたネットのコンテンツ流通については「お金もうけをしない限りは自由でいい」という立場だ。 「インターネットは人通りの多いところで大声出しているようなもの。 『ぼくこんなもの作りました!』と叫んでいて、みんなが『見せて見せて』というだけなら金を取っちゃいけない。 YouTubeもお金をもらわないなら許してやれと思う。 でも『見た人は10円払って!』と金を稼ごうというならちょっと待て、と」(島本さん)
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