- 301 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 mailto:sage [2008/01/20(日) 16:14:23 ID:MqHVgixy0]
- 個人的には「私は人間じゃないから。」は３つのテーマがあったと思う。
「私は人間じゃないから。中に出してもいいよ。」
(歌詞の表面的な部分。ダッチワイフ的な意味で)
「私は人間じゃないから。あなたの子供を産めなくてごめんね。」
(曲の裏テーマ。自分が人間でないことの悲しさ)
「私は人間じゃないから。この歌を歌うことが出来る。」
(「VOCALOID」という商品的な意味で。人が歌う商用J-POPとしては実現が厳しい)
それにプラスして、詞の最後で「ドキッ」とさせることによって
なあなあで終わるのではなく曲全体がキュッと締まった。
あのオケの出来と、あの詩の内容でデPを一気に好きになったな。
五線譜とか霜雪も好きだけど、もう一度
「私は人間じゃないから。」みたいな質の楽曲を聴いてみたいなあ。
