- 704 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:age [2007/12/27(木) 20:45:14 ID:zCzaDx1s0]
- >>667
僕は外に聞こえてしまうかもしれないのに叫んでいた。自分を押さえきれなか った。屈辱だった。涙がにじんだ。だが蠱惑に満ちた美樹ちゃんの顔、美樹ちゃ んの言葉、そしてなにより自分で自分を貶める言葉はなによりも甘美だった。 言葉を発するだけでいってしまいそうだった。それはあまりにも倒錯した悦びだ った。きっと僕の顔はほんとうに情けなく惨めで醜かったろう。 「イカせて、イカせてくださいっ!お願いしますっ!」 「うふふっ・・・」 美樹ちゃんはそんな僕の顔を満足そうに見つめた。ああイカせてもらえる!僕は思った。 だが美樹ちゃんはスッと足を引き、机に深く腰掛けて脚を組んでしまった。 そして口元を吊り上げ、残酷な小悪魔の笑みを浮かべると言い放った。 「ダメッ!イカせてなんてあーげない!」
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